■伊岡瞬 240701
『2024年版 このミステリーがすごい!』 国内編第2位は、京極夏彦さんの「ぬえの碑」でした。
p822大部のミステリです。
ぼくには、いまいちの長いながい読書になってしまいました。
そこで、もっと肩の凝らないものを、と思い見つけたのは、「いつか、虹の向こうへ」でした。
意外におもしろかったのと、今まで読んだことのない作家でしたので、まとめて読んでみようという気持ちになりました。
『 本性/伊岡瞬/角川文庫 』
『 痣/伊岡瞬/徳間文庫 』
「痣」では、一匹狼の個性的な刑事、真壁修が。
「本性」では、一匹狼の個性的で、自己破壊的な傾向のある安井隆三が活躍します。
二人の刑事には、それぞれそうなるだけの訳があるのですが、それが切ない。
二人の刑事の脇役として仕え支えるのが、刑事の宮下直人。
二人にこき使われ、しごかれながら成長していきます。
『2024年版 このミステリーがすごい!』 国内編第2位は、京極夏彦さんの「ぬえの碑」でした。
p822大部のミステリです。
ぼくには、いまいちの長いながい読書になってしまいました。
そこで、もっと肩の凝らないものを、と思い見つけたのは、「いつか、虹の向こうへ」でした。
意外におもしろかったのと、今まで読んだことのない作家でしたので、まとめて読んでみようという気持ちになりました。
『 本性/伊岡瞬/角川文庫 』
『 痣/伊岡瞬/徳間文庫 』
「痣」では、一匹狼の個性的な刑事、真壁修が。
「本性」では、一匹狼の個性的で、自己破壊的な傾向のある安井隆三が活躍します。
二人の刑事には、それぞれそうなるだけの訳があるのですが、それが切ない。
二人の刑事の脇役として仕え支えるのが、刑事の宮下直人。
二人にこき使われ、しごかれながら成長していきます。