4月7日
日経平均 1万8664.63円(+67.57円)
TOPIX 1489.77(+9.59)
出来高 24億0145万株
長期金利(新発10年国債) 0.050%(-0.010)
1ドル=110.60円(0.09円安)
4月3日 1万8983円 20億1502万株 2兆2691億円
4月4日 1万8810円 22億6050万株 2兆8741億円
4月5日 1万8861円 18億9216万株 2兆2324億円
4月6日 1万8597円 20億6830万株 2兆4589億円
4月7日 1万8664円 24億0145万株 2兆7654億円
朝日新聞 2017.4.8
東洋経済の眼
【来週の市場は】 不安定な国際情勢が焦点
来週の東京株式市場は、シリアや北朝鮮など国際情勢を巡る動向が注目される。
日経平均株価は1万8000円台で推移しそうだ。
米国の政権運営や各国の対応次第では急落する場面も予想され、上値は重そうだ。
来週は世界情勢が懸念材料となる。
シリアを巡る中東の状況は原油価格を左右し、平均株価にも影響しそうだ。
弾道ミサイルを発射した北朝鮮や、地下鉄テロのあったロシアを巡る不透明感も付きまとう。(共同)
先週は、ぼくの持ち株の含み益は、ガタガタで不愉快な一週間でした。
思い起こせば、昨年の4月は、上がったり下がったり、凄まじいジェットコースターのような相場で大変でした。
今のところは、去年よりもましですか。
今週の株価は、不安定な国際情勢に翻弄されて、五里霧中。
全く予想が立ちません。
こんな時は、じっとしているに限る。
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朝日新聞 2017.4.7
東証急落 北朝鮮を懸念
終値264円安/米中の動き注視
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6日の東京株式市場で日経平均株価は急落し、一時300円超も値下がりした。
終値は前日より264円21銭(1.40%)安い1万8597円06銭。
年初来の安値で、約4カ月ぶりの安値水準となった。
5日の北朝鮮のミサイル発射へのトランプ米大統領の強硬姿勢で、北朝鮮情勢の緊迫化への懸念が出た。
日経平均は昨秋の米大統領選でのトランプ氏勝利から急上昇した。
しかし、年明けからは伸び悩み、最近は下落が目立ち始めている。
6日の東京市場では朝方から売りが先行し、輸出産業を中心に東京証券取引所第1部の全銘柄の9割以上が値下がりした。
市場では、米朝関係の緊張が、世界経済に悪影響を与えるとの懸念が広がった。
また、5日公表の米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、一部メンバーが「株価は割高」と発言していたことが明らかになった。
これが米国株の下落を呼び、東京市場にも波及した。
一方、東京外国為替市場の円相場は小幅な値動きだった。
景気悪化リスクを避けるため、「安全資産」の円を買う動きもあったが、3月の米雇用統計が7日に公表されるのを前に、その勢いは強まらなかった。
午後5時時点の円相場は、前日午後5時より09銭円高ドル安の1ドル=110円51~53銭。
市場では今月中旬の日米経済対話の動向に注目が集まっている。
(筒井竜平、福山亜希)
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