親しくしている方から、毎年いただいたクリスマスカードを並べてみました。
今年いただいたクリスマスカードは、ボタンONで豆粒大のランプが5色に変化する豪華な素敵なカードでした。
『カフェタナカ クッキー缶』も添えらていました。
贈ったり、贈られたり心がホッコリあたたまりますね。
メリークリスマス!
日経平均、来週は欧米がクリスマス休暇に入り閑散相場が予想される
12月22日
日経平均 3万3169.05円(28.58円高)
TOPIX 2336.43(10.45ポイント高)
長期金利(新発10年国債) 0.625%(+0.040)
1ドル= 142.23 - 142.25円(1.02円高)
12月18日 3万2758円 15億7310万株 3兆6258億円
12月19日 3万3219円 14億9036万株 3兆6364億円
12月20日 3万3675円 16億4478万株 4兆1823億円
12月21日 3万3140円 13億7002万株 3兆4482億円
12月22日 3万3169円 12億9578万株3兆4074億円
■株探ニュース 2023.12.23
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今週の【早わかり株式市況】続伸、緩和継続を受けリスクオンも米株急落で伸び悩む
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週続伸、7月高値を一時上回る
2.日銀会合、大規模金融緩和策の維持を決定
3.一気にリスクオン、円安で輸出株に追い風も
4.木曜は一転売り優勢に、10日ぶり米株反落で
5.円高進行と手仕舞い売りで週末は伸び悩み
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比198円(0.6%)高の3万3169円と、2週連続で上昇した。
今週は日銀金融政策決定会合の結果にマーケットの関心が集まった。
結果は緩和維持となり、これが好感され全体相場は急上昇。
ただ、その後は米国株市場の下落を受けて大幅安となるなど、やや上下に大きく振らされる展開となった。
週明け18日(月)の東京株式市場は反落で始まった。
翌日の日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から買いが手控えられ、日経平均は下落。
前週末の米国株市場でNYダウが7連騰と史上最高値更新を続けたが、東京市場はこれを引き継ぐことができなかった。
19日(火)は日銀会合の結果を受け一気にリスクオンムードに。
注目された日銀会合では大規模金融緩和策の維持が決まった。
前場は様子見姿勢が強かったが、後場に入ると会合結果を好感する形で全体相場は上げ足を加速。
外国為替市場で円安が進み、半導体関連など輸出株に追い風となった。
20日(水)もリスクオンの地合いが継続。
売り方の踏み上げ(損失覚悟の買い戻し)を巻き込み、日経平均は大幅続伸で7月の年初来高値(3万3753円)をザラ場で一時上回った。
ただ、終値では更新できなかった。
一転して21日(木)は売り優勢の展開。
前日の米株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに10日ぶりに大幅反落となったことで、東京市場でも利益確定の動きが出た。
22日(金)は反発するも伸び悩みの動きに。
米半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーの好決算を受け、前日の米株市場は半導体株を中心に上昇。
東京市場も米株高を支えに買い戻しの動きが広がった。
ただ、円高進行に加え週末要因もあり買い一巡後は手仕舞い売りに押された。
■来週のポイント
来週は欧米がクリスマス休暇に入り、市場参加者が減ることが予想される。
閑散相場のなか個人主体の売買が中心になるだろう。
為替は円高が進みやすい地合いにあり、円高メリット銘柄に関心が集まりそうだ。
重要イベントとしては、国内では26日朝に発表される11月の完全失業率と有効求人倍率、28日朝に発表される11月鉱工業生産が注目される。
海外では、27日発表の1-11月中国工業企業利益、31日に発表される中国12月の製造業PMIとサービス業PMIに注視が必要だろう。
■日々の動き(12月18日~12月22日)
12月18日(月) 反落、日銀決定会合を警戒し売り優勢
日経平均 32758.98( -211.57) 売買高15億7310万株 売買代金3兆6258億円
12月19日(火) 急反発、日銀の金融緩和維持で買い優勢
日経平均 33219.39( +460.41) 売買高14億9036万株 売買代金3兆6364億円
12月20日(水) 大幅続伸、先物主導で買い戻しが加速
日経平均 33675.94( +456.55) 売買高16億4478万株 売買代金4兆1823億円
12月21日(木) 大幅反落、米株急落でリスク回避の売り優勢
日経平均 33140.47( -535.47) 売買高13億7002万株 売買代金3兆4482億円
12月22日(金) 小反発、朝高も円高基調で伸び悩む
日経平均 33169.05( +28.58) 売買高12億9578万株 売買代金3兆4074億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、18業種が値下がり
(2)値下がり率トップは東ガスなど電気・ガス。ディフェンシブ株はSGHDなど陸運や第一三共など医薬品も売られた
(3)輸出株はまちまち。トヨタなど自動車が安いが三菱重など機械は堅調
(4)内需株もまちまち。三井不など不動産、大成建など建設が軟調も、
味の素など食料品、イオンなど小売りは高い
(5)金融株は野村など証券が買われたがかんぽ生命など保険売られた
(6)中東リスクによる運賃上昇で郵船など海運が値上がり率断トツ
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) 円高メリット
2(2) 半導体
3(4) 半導体製造装置
4(3) 親子上場
5(16) 水素 政府が水素普及に3兆円支援
※カッコは前週の順位
株探ニュース(minkabu PRESS)
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