ゆめ未来     

遊びをせんとや生れけむ....
好きなことを、心から楽しもうよ。
しなやかに、のびやかに毎日を過ごそう。

今度こそ待望の2万1000円に達するか!

2015年08月09日 | 捕らぬ狸の経済


 8月7日
 日経平均 2万0724.56円(+60.12円)
 TOPIX 1679.19(+5.61)
 出来高 23億1336万株
 長期金利(新発10年国債) 0.410%(-0.005)


 8月3日  2万0548円  24億1234万株 2兆7809億円
 8月4日  2万0520円  23億8340万株 2兆8693億円
 8月5日  2万0614円  25億8408万株 3兆1905億円
 8月6日  2万0664円  25億0878万株 3兆0875億円
 8月7日  2万0724円  23億1336万株 2兆8199億円

 朝日新聞 2015.8.6
 【東証1部】

 5日、日経平均株価は反発。
約2週間ぶりに2万0600円台を回復した。
朝方は4日の米株安を受けた売りが先行したが、円安ドル高を好感した買いが入り、プラスに転じた。
取引時間中に発表された中国の非製造業の景況感を示す指標が改善すると、中国経済への警戒感がいくぶん和らいで関連銘柄が買われた。


 朝日新聞 2015.8.8
 【東証1部】

 7日、日経平均株価は2万0700円台へ続伸して引けた。
7月21日以来の高値だった。
午前は、前日の米ダウ工業株平均が6日続落したのを嫌気し、利益確定売りが出た。
午後に入ると地合が一転。

大手企業の業績拡大への期待があらためて強まり、買い優勢に転じた。


先週は、比較的波乱無く過ごせる1週間でした。
8月6日、日経平均は2万664円で+50円でしたが、ぼくの持ち株は何故か、大きく下げましたが、それ以外はまあまあ平穏無事な日々でした。
今週、ぼくは期待しているのですが、またまた、ぬかよろこびとなってしまうでしょうか。

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     朝日新聞 2015.8.8
     好決算 爆買いも一役
    4~6月期 上場企業 最高益の見通し

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 東京証券取引所第1部に上場する企業の2015年4~6月期決算発表がヤマを越えた。
円安と原油安に加え、中国を中心とした訪日外国人客による盛んな消費もあって、営業利益と純利益は4~6月期としては過去最高となる見通しだ。
一方で「中国リスク」を警戒する声も強まっている。
企業決算でも中国の存在感が増している。

 SMBC日興証券が、6日までに発表された東証1部上場の3月期決算企業1042社(対象の74.2%)を集計した。

 集計(金融除く)によると、売上高は前年より5.0%増の99兆円、本業のもうけを示す営業利益は26.1%増の7.6兆円、純利益は44.0%増の6.1兆円だった。
比較できるデータがある04年以降でみると、営業利益と純利益は、現時点の集計額で、すでに過去の4~6月期を越えている。
最終的にも、過去最高を更新するのは確実だ。


      円安・原油安

 好決算を支えているのは、円安と原油安だ。
為替相場は前年4~6月期も円安と言われていたが、それでも1ドル=101~103円程度だった。
それが今年は1ドル=120円前後と、20円近く円安が進んだ。
国際的指標の「米国産WTI原油」の先物価格は前年は1バレル=100ドル前後だったが、今年は1バレル=50~60ドル程度になっている。
原材料コストの低下で恩恵を受けた企業が多い。
こうした恩恵を受け電機、自動車は純利益が前年より2割近く増加。
空運の純利益は、2.2倍に増えた。


      訪日客46%増

 好決算の要因として存在感を増しているのが、訪日外国人客だ。
日本政府観光局によると、1~6月に日本を訪れた外国人客は914万人(推計値)。
過去最高だった前年より46%多く、旺盛な消費意欲が、化粧品や小売業界の収益向上につながった。.......
 好調は続きそうだ。
SMBC日興証券によると、16年3月期の通期見通しは、営業利益が前年より13.6%増の29.7兆円、純利益は15.2%増の20.7兆円で、過去最高水準となりそうだ。


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     朝日新聞 2015.8.4
     中国景況感が悪化
    先月 2年ぶりの低水準

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 中国の製造業の景況感を示す7月の製造業購買担当者指数(PMI)は、前月から1.6ポイント悪化して47.8となり、2013年7月以来、2年ぶりの低水準となった。
景気判断のわかれ目となる「50」も5カ月連続で下回った。

 中国の経済メディア・財新グループが発表した。
7月は新規の注文や輸出といった主な要素が、軒並み前月より縮小する傾向を示したという。

 中央銀行の人民銀行は今年に入って3度利下げを行い、個人や企業がお金を借りやすくした。
内閣に当たる国務院は7月だけで4度、経済対策について話し合う常務会議を開き、インフラ建設などを増やすよう支持している。
それでも、内外需ともに力強さを欠く展開が続いている。.......




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     朝日新聞 2015.8.6
     ボーナス60万円台に
    愛知190社、前年比2.66%増

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愛知県経営者協会が5日発表した今年夏のボーナス調査によると、平均妥結額は前年比2.66%増の60万6110円(2.21カ月分)だった。
6年連続の増加で、リーマン・ショック直前の2008年夏以来の60万円台に回復した。

 会員企業を対象としたサンプル調査で、7月末までに妥結を確認した190社分を集計した。
自動車関連産業の好業績などを反映し、製造業は同3.31%増の63万9120円だった。
一方、非製造業は同0.65%増の52万780円にとどまった。

 製造業を規模別でみると、従業員1千人以上の企業の伸び率が2.22%だったのに対し、300~999人の企業では4.37%と高めだった。.........


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     朝日新聞 2015.8.7
     景気指数2カ月ぶりに上昇
    6月、基調判断は据え置き

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 内閣府が6日発表した景気の現状を示す6月の景気動向指数(2010年=100、速報)は、前月より0.7ポイント上昇して112.0となった。
上昇は2カ月ぶり。
基調判断は「足踏み」のまま据え置いた。

 自動車や携帯電話などの耐久消費財の出荷が増えたほか、化学工業やプラスチック製品工業などの生産も増加した。
6月は天候不順でエアコンや園芸用品などの小売りが不調だったが、悪化は小幅にとどまった。

 景気の先行きを示す指標は前月より1.2ポイント上がって107.2。
4カ月連続の上昇となった。




 朝日新聞 2015.8.4
 社説 磯崎氏の発言/首相の任命責任を問う


朝日新聞の社説は、次のように述べた。

 「憲法守って国滅ぶ」。自民党幹部からは憲法より安保政策のほうが優先だ、と言わんばかりの発言が聞かれる。磯崎氏の発言と根っこは同じ憲法軽視、法的安定性軽視の姿勢だ。
 磯崎氏の発言は、安保法案の法的安定性の本質的な欠如をも改めて浮かび上がらせた。
 限定行使の名のもとに、集団的自衛権を「行使できない」から「行使できる」に百八十度転換したこと。時の政権の裁量の余地を、できるだけ限定せずに残しておこうとする姿勢。
 法案が安定性を欠くのは明らかである。その責めは、首相自身と、公明党を含む政権全体が負うべきものだ。


 ここで、社説の文より磯崎氏の発言をまとめてみました。

 「考えないといけないのは、わが国を守るために必要な措置かどうかで、法的安定性は関係ない」と講演(7月26日)で発言した。

 「日本を取り巻く国際情勢が大きく変化しているにもかかわらず、従来の憲法解釈との法的安定性を欠くなどという形式議論に終始しているのは、国家にとって有益ではありません」(7月19日付磯崎氏のホームページ)
 ここでも法的安定性を「形式議論」と切り捨てた。

 2月には自民党の憲法改正推進本部事務局長として「憲法改正を国民に一回味わってもらう」と述べ、物議を醸したこともある。


 朝日新聞 2015.8.6 より
 自民党武藤貴也衆議院議員のツイッター全文


 SEALDsという学生集団が自由と民主主義のために行動すると言って、国会前でマイクを持ち演説をしているが、彼ら彼女らの主張は「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうと思うが、非常に残念だ。

この方、まだ若い人のようだが、自民党所属のお年を召した議員さんかと勘違いしてしまった。
「戦争に行きたくない」「戦争にやりたくない」との思いは、老若男女の素朴な感情ではないかと、ぼくは思うのですが。
武藤氏のお母様もきっと、同じ想いだと思うのです。

  【あかりちゃん】ヒゲの隊長に教えてあげてみた...........YouTube


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