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日経平均2万円を巡る攻防となりそうだ!

2017年07月02日 | 捕らぬ狸の経済


 6月30日
 日経平均 2万0033.43円(-186.87円)
 TOPIX 1611.90(-12.17)
 出来高 19億6897万株
 長期金利(新発10年国債) 0.075%(前日は取引成立せず)
 1ドル=112.05円(0.45円高)


 6月26日  2万0153円  13億9560万株 1兆7505億円
 6月27日  2万0225円  15億7397万株 2兆1420億円
 6月28日  2万0130円  19億2007万株 2兆4293億円
 6月29日  2万0220円  19億5041万株 2兆4419億円
 6月30日  2万0033円  19億6897万株 2兆6024億円

朝日新聞 2017.7.1
■来週の市場は/日銀短観に注目


来週の東京株式市場は、日銀の企業短期経済観測調査(短観)や米国の経済指標に注目が集まる。
日経平均株価が2万円台を維持できるかどうかも焦点だ。
7月2日に開票される東京都議選の結果が、安倍政権の運営に与える影響も外国人投資家に材料視される可能性が高い。

国内では6月の日銀短観が7月3日に発表される予定で、大企業製造業の景況感が3四半期連続で改善すると見込まれている。
海外ではいずれも米国で3日には製造業景況指数や新車販売台数が発表されるほか、7日に雇用統計の公表を控えている。(共同)


30日は前日の欧米株安や円高基調が嫌気され、日経平均は反落、約2週間ぶりに一時2万円大台を割り込む場面もあった。
終値は、わずかに回復した。
今週は、手掛かり材料に乏しいなか、日経平均2万円を巡る攻防となりそうだ。

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     朝日新聞 2017.6.30
     AIIB、米格付けで最上位

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米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは29日、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)に、債券発行者として最上位格付けの「AAA(トリプルA)」を与えると発表した。
同行の格付け取得は初めてで、日米主導のアジア開発銀行と並ぶ。

同行はこれまで拠出金を頼りに投融資をしてきた。
トリプルAを獲得したことで、低い金利で債券を発行してお金を集められるようになる。
ムーディーズは、80カ国・地域が加盟する同行への拠出金が約929億ドル(約10兆円)に達しており、「伝統的な多国籍金融機関よりすでに多い」などと評価した。


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     朝日新聞 2017.6.28
     ヒット! 予感実感
     あえてフルーツ抜きに
     【商品名】マイグラ プレーン味グラノーラ

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オーツ麦などの穀類にドライフルーツやナッツをミックスしたカルビーのシリアル「フルグラ」。
そのフルグラに含まれているパパイア、レーズン、リンゴ、イチゴのドライフルーツを抜いた「マイグラ」が5月に発売された。

「ドライフルーツが苦手」といった声に応え、サクサクとしたグラノーラだけを純粋に楽しめる。
生のフルーツをのせたり、お好みのナッツを入れたりとアレンジの幅が広がりそうだ。

あえてドライフルーツ抜きとは、はて、どうなのか。
牛乳をかけて食べると、甘みが抑えられ、グラノーラそのものの香ばしさがより引き立っているように感じる。
サラダのトッピングにすると、サクサクとした食感が際立ち、シーザーサラダのクルトンみたいなイメージ。
ご飯の代わりにカレーライスならぬ「カレーマイグラ」にすると、さながらカレーパンだ。マイグラは、パンやご飯に比べて1食あたりの糖質が低く、さらに食物繊維が豊富。
ダイエット中の人には、おすすめの食べ方かもしれない。

カルビーのお客様相談室には、1週間に1件のペースで、「グラノーラだけのフルグラを販売して」と要望が来ていたという。
理由は、「子どもがレーズン嫌いで、どけて食べている」「歯にドライフルーツがくっついて、銀歯が取れそう」などだった。

カルビーが昨年12月に実施した朝食に関する調査によると、「フルグラを知っているけど買わない」と答えた人が4分の1。
そのうち、「ドライフルーツが嫌いだから買わない」答えた人は22.4%で、買わない理由のトップだった。
このため、ドライフルーツを抜いて商品化した。

1991年発売のフルグラはトレンドに合った食べ合わせを提案し、2010年度に31億円だった売上高が、今年度は約10倍になる見通し。
マイグラは今年度、10億円を見込んでいて、味のバリエーションも増やしていきたいという。 (牛尾梓)




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