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「船凍天然えび」 のお取り寄せと 「生きる職場」

2017年08月24日 | ゆめ未来
船凍天然えび/パプアニューギニア海産 大阪府茨木市 2017.8.24

生きる職場』 を読んで、「パプアニューギニア海産」の  『船凍天然えび』 をお取り寄せしました。



  400g タイガー 3Lサイズ \3150- (送料別)

近所のスパーで求める同じぐらいの大きさのエビ(8尾)と比べると幾分高めな感じがします。
養殖でなく、「天然もの」ですからこんなものですかね。

「えびフライ」でいただきます。



生きる職場/武藤北斗  2017.8.24

生きる職場小さなエビ工場の人を縛らない働き方を読みました。

 これは、「縛り」「疑い」「争う」ことに抗い始めた小さなエビ工場の、新しい働き方への挑戦の記録です。

 人を縛り、管理し、競い合わせる、今の会社や社会のあり方が、果たして正しいのかという疑問を持つようになりました。

 一人でも多くの人が幸せに生きるための職場が増えることを願いながら、この本を書かせていただきました。働いている人も、働いていない人も、人として今生きている全ての人にかかわる本になったらと思っています。

 職場が居心地のよい場所だと感じている人は、意外に少ないのではないかと思っています。
 だからこそ、仕事は必ずしも楽しいものではないけれど、そこで居心地よく働けることは大事であり、その結果として楽しみがついてくる可能性はある。

 なにより自分が正しいと思うことを大切に、物事を柔軟に真摯に捉えて、自分の言葉で発信していくということの大切さを学びました。

 僕は、私生活が充実してこそ満足な仕事ができると考えています。


 「人の悪口を言ってはいけないよ」
 「自分が嫌なことは人にしてはいけないよ」
 「焦らないで、ゆっくりでいいよ」
 「好きなことをどんどんやりなさい」
 「友達と順番にね」

 そういったことを、僕たちは、経済活動の中心である会社でもやってみたというだけなのです。

 まず大前提として、自分の仕事のことを家族や友人に自信を持って話すことができなければ、心底気持ちよく働くことは難しいでしょう。


気になったところをメモしてみました。
筆者はすごく真っ当な考えのもと、ご自分の信念を会社経営で実践されているのだ、とぼくは思いました。
実際に、どのような会社経営が行われているのか、詳しいことは本書でご確認下さい。

ただ、このような会社経営が出来るのは、従業員のほとんどがパート社員であるということの特殊事情があることも大きな要因では、とぼくは感じました。
ぼくが、筆者の考え方に共感したのは、自分が多くの時間と労力を費やしてブログを書く理由が、この気持ちと同じかなと思ったからです。

実際に働いていらっしゃる社員の方の生の声。
もう少し、現場の写真があればと思いました。

   『 生きる職場/武藤北斗/イースト・プラス 』



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