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足踏みが続く日経平均

2017年12月17日 | 捕らぬ狸の経済


 12月15日
 日経平均 2万2553.22円(-141.23円)
 TOPIX 1793.47(-14.67)
 出来高 18億4421万株
 長期金利(新発10年国債) 0.045%(変わらず)
 1ドル=112.15円(0.61円高)


 12月11日  2万2938円  14億2007万株 2兆3633億円
 12月12日  2万2866円  16億0062万株 2兆5106億円
 12月13日  2万2758円  19億0054万株 2兆8772億円
 12月14日  2万2694円  19億6682万株 2兆6593億円
 12月15日  2万2553円  18億4421万株 3兆3299億円

朝日新聞 2017.12.12
東証、年初来高値更新


11日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値上がりし、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。
終値は前週末より127円65銭(0.56%)高い2万2938円73銭。
節目とされる2万3000円には届かなかった。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同9.61ポイント(0.53%)高い1813.34。
出来高は14億2千万株。

日経平均は11月7日、約26年ぶりの高値水準となる2万2937円60銭をつけた。
その後は2万2000円台で推移し、トランプ米大統領がイスラエルの首都をエルサレムとする方針が伝わった今月6日には今年最大の下げ幅(445円34銭)となった。
ただ米国での株高の流れを受け、7日から11日の3日間で760円以上値を戻した。


■モーニングスター

今週(11-15日)の日経平均株価は軟調な展開となった。
外国人投資家の利益確定売りと円高を背景に、週末の終値は2万2553円(前週比257円安)に下落。


■株探ニュース

週初の11日は前週末のNYダウ最高値更新を受け買い優勢で始まったものの、日経平均は一時マイナス圏に沈む場面もあった。
ただ後場に入ると、日銀のETF買い観測を追い風に買い直され3日続伸となり、終値ベースの年初来高値を約1ヵ月ぶりに更新した。
週末の15日はNYダウが6日ぶりに反落したうえ、円高がさらに進んだことも嫌気され、日経平均は4日続落した。

日経平均株価は、前週比257円(1.13%)安の2万2553円と2週続落して取引を終えた。
週間の値幅は516円と、前週の745円から縮小した。

12月11日(月) 3日続伸・高値更新、日銀ETF買い観測が追い風
         日経平均 22938.73( +127.65)

12月15日(金) 4日続落、一時反転も米株安や円高で買い続かず
         日経平均 22553.22( -141.23)


来週は、実質クリスマス休暇入りした海外投資家は積極的な買いが期待できないだけに、もみ合いか、弱含みの展開になりそうだ。

■来週の市場は/日米の経済指標にらむ展開

来週の東京株式市場は、日米経済指標をにらむ展開となりそうだ。
年末に向け利益確定のための売り注文が目立ってきており、日経平均株価は2万2000円台で推移するとの見方が多い。

来週は、国内では財務省が18日に11月の貿易統計を発表。
貿易収支が6カ月連続の黒字を確保できるかが注目される。
日銀が20、21日に開く金融政策決定会合は政策据え置きとの予想が大勢。
会合後の黒田総裁の発言内容で円相場が変動すれば平均株価にも影響を及ぼす。
米国では住宅関連指標の発表が相次ぎ、住宅着工件数などの増加基調が示されれば買い材料。 (共同)


今週、ぼくの持ち株の含み益は、下げに下げ一月の年金分ぐらいが失われてしまった。
「足踏み続く日経平均」の状態では、ぼくの持ち株含み益がどんどん失われていく。
年末に向けて、外国人投資家はクリスマス休暇を迎え、市場参加者が先細りすることが予想されるとなると、頭の痛いことである。



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