5/18(日)読売新聞の1面に、このようなショッキングな記事が掲載されました。
当院は、2000年開院当初からすべての診療機器を滅菌・消毒し、院内感染対策を徹底して行ってきております。そのため、記事に掲載されているような感染の心配は全くありません。(※当院のホームページもご覧くださいhttp://www.10shika.jp/safety.htm。)
歯を削る医療機器を滅菌せずに、使い回しの使用をすると、別の患者様のバイ菌やウイルスが感染する可能性が高くなります。
この事を、院長の市丸は歯科医療関係者に、早い時期から問題提起しておりました。しかし、残念ながら、歯科界全体では対策が進んでいません。
その背景には、歯科治療に対する保険診療費が低く設定されているために、滅菌する費用を負担できないことが挙げられます。
当院では、安全・安心な歯科医療を最優先しております。そのため、患者様には経済的御負担をお願いしている場合もありますが、よろしく御理解ください。
何かご不明な点がございましたら、スタッフにお知らせください。
(医)くらのうえ市丸歯科・新鳥栖インプラント歯周病センター TEL:0942-81-5410
院長 市丸英二