昨日の毎日新聞に掲載されていた記事であるが、TBSの人気番組SASUKEに20回連続出場中で40回の歴史の中で2人しかいない完全制覇(1stステージからファイナルステージまで)をされた漆原裕治さん。(YouTubeで調べるとすぐにその偉業が出てきます)
その方へのインタビュー記事の中で、タイトルにある言葉が出ていたので、メモさせていただくことにした。
Q 不安やプレッシャーをどう克服していますか。という質問があり、こう答えている。
→本番で不安を感じるかどうかは、それまでにどれだけの練習を積めたかにかかっていると感じます。「自分はこれだけやってきたんだ」という自信を持って臨めた時と、そうでない時とでは、スタート台に立った際の安心感がまるで違います。
クリアに制限時間があり、1秒未満を争う状況で、思い切って勝負できるかどうかも、練習量に裏打ちされた自信の大きさにかかっています。
限られたチャンスのために長期間の準備を積む点では、学校の入試にも通じる感覚なのかもしれません。
この以外にも気になる言葉として次の2つがありました。
1 「やりたくないな」と思う日もありますが、始めたら意外と気分が乗ってきたり、楽しいと感じたりすることもあります。「どのようにやる気を出そうか」と考える前に、手をつけてから考えるようにすることが、毎日続けるコツ。
2 好きであれば、趣味として楽しみ続けられます。好きなことに打ち込み続けて損はないと思います。