㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

カラッ梅雨の結末はいかに…

2014年07月01日 | 日記
あんまし雨が降らんなぁ~って話が、会話の中で聞かれる事が多いって事はやっぱし小雨なのか?
庭の芝生にはほぼ毎日のようにスプリンクラーでの散水を行っているのもまた事実で有るのだが…。
そんな思いでニュースを聞いていると、この飯田市の例年の6月の降水量は、おおよそ200ミリ程度が観測されているとのこと。
そして今年のこの6月はどうかと言うと、例年の4分の1以下の24ミリ程度しか観測されなかったと言うのである。
これぞまさにカラッ梅雨って事でしょうか、水不足って声は聞かれこそ無いものの、植物には過酷な状態かと…。
良く聞かれるのが、何月の雨が少なかったから、今年は玉伸びが悪くって小振りなものばかりなんだにぃ~って…。
水が少ないと甘味が強く成るけど玉伸びは期待できず小さめに成ってしまうとかを良く聞きますが、今年はそんな状態かも。
梅雨の真っ只中なのに傘の心配は要らず、夜中に時折夕立が有ることがせめてもの救い程度かと。
現在もこの地域には大雨、洪水、雷注意報が出ているが、正直それは何処?って位に感じ得ない物と成って居ます。
週間予報では来週辺りから崩れる様に成っていますが果たしてどうなる事やら…。
最後にまとめて降るのはこまりものなので、しとしと数日間掛けてしっかりお湿りにしてもらえることを望みます。
この地方での50年前の36災害の時もカラッ梅雨で雨が降らんって言ってたら、その後の7月頭にはどしゃ降り状態が1週間以上続いて結果的に災害へと成ってしまったんだと聞いています。
やはり極端はまずいみたいですよ極端は…。でも、こうした気象状況って、地球温暖化とか地球冷温化なんかの影響なのか、
はたまた、この程度は当たり前の内のぶれ程度なのか、いずれにしても人類の無力さを地球規模での自然界に思い知らされてる気がします。