いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

スキージャンプのスーツ規定とは(筋肉収縮で違反になるとは)

2022-02-08 09:05:01 | オリンピック
2022年2月8日(曇り)

寒い日が続いてます。先週は、雪も積もったし部屋の中でも厚手のセーターで我慢してます。
我慢と言えば、私の部屋で今シーズンはまだ暖房を入れてないです。一度入れるとずーと入れないといけなくなるので、控えています。いつまで続くかな。年齢的に鈍感になっているのも原因かも。


コロナ禍の中の北京オリンピック、無事に終われると良いですね。

毎日応援しているのですが、スーツの検査で失格とは不思議な感覚ですね。
オリンピックに向けて最善の注意を払って大会に参加しているのでしょうが、回避できない何かが起こるのでしょうね。
4年に一度のオリンピックで試技以外の失格はとても残念ですね。


スーツ規定について検索してみました。

検査方法
スタート付近で全員がスーツの検査を受け、両足を40センチ開いた状態で立ち、股下や腰回りのゆとりなどをチェックする。競技後の検査は全員が受けるわけではないとのこと。

既定の経緯
1998年長野オリンピック当時は、生地の厚さが8ミリまでと定められた程度で、生地の素材もパーツの形も自由だった。しかし長野五輪後は生地の厚さ、ゆとり幅などが制限された。
2012年夏には公平性を徹底してゆとり幅を「0センチ」にした密着型が導入された。だが、空中からの落下速度が増して転倒時の危険性が高まり、すぐに撤回。14年ソチ五輪後は飛ぶ直前に地面から股下までの長さを計測するルールを導入し、その後も毎年のようにルール改正を繰り返している。

現在の国際スキー連盟(FIS)の規則
「直立姿勢で、スーツ寸法は体と一致しなければならず体のサイズに対して男子はプラス1~3センチ、女子はプラス2~4センチ」と決められている。
生地の厚さは4~6ミリ、通気性は40ℓ/m²/秒以上と決まっています。

身近な例
2021年W杯で小林陵侑選手が、「ベルトが体の規格より1センチ大きかったので失格でした」なんてこともあったようです。
体の数値はシーズン始めに計測し、数値を提出するため、体重の変化などで誤差が出てくるケースはある。
そのため「スーツ規定違反」は珍しいことではないようですとのこと。

競技前に全員が厳密に計測するが、着方によって縫い目の位置がずれることもあり、競技後にわずかな差で引っかかることもあるという。
競技後の検査はランダムなので誰が対象になるかは分からないようです。


期待されてる競技なので余計に残念でならないのですが、終わったこととして今後に奮起してがんばって欲しいですね。
メダル候補の良い結果を期待してます。
コメント
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