2018年8月20日(月)
やっと「高温注意情報」から解放されたようですね。
エアコンも少し休ませないとね。
農地の売却手続きも4か月を経過して、手続きバテが少々出てます。
住民票写し、公図、土地登記事項証明書を入手して、営農組合にあっせんを依頼してから複数の問題点が判明してその都度出直しを繰り返していました。
まずは、「所有権登記名義人」の住所が登記簿の住所と異なっているために、「所有権登記名義人住所変更」の登記申請書を作成し郵送にて申請で「登記完了証」を取得する。
次に売却の一部の土地が「根抵当権設定」がされていて解除処理がされていないため売却手続きができない。
2回目の「登記申請書」の作成となりました。
必要書類を、融資を実行した金融機関が発行した登記原因証明情報(根抵当権解除証書)、登記識別情報、会社法人等番号、代理権限証明情報(委任状等)を営農組合にて受け取る。
(金融機関が農協の為、営農組合が手配)
書類がそろっているので、法務局に登記手続きの相談にでかける。
平日の午前中でしたが、休み明けの月曜の為か1時間後の予約となりました。
出直して相談窓口で手続きについて手ほどきを受ける。
全ての書類がそろっているので、相談員が印鑑をお持ちですかと問いかけられたので印鑑を持ってますとの答えに、では直ぐに申請が出来ますと言われました。
なるほど、急ぐ用事もないので手続きを完了させることにしました。
ではと、1枚ずつ書類を指示されたとおりに記述していきます。
書類は、登記申請書、収入印紙貼付台紙、根抵当権解除証書、委任状(義務者)、委任状(権利者)に必要事項を記述して、添付書類(登記識別情報通知、)と共に完成させました。
隣の窓口で収入印紙(今回は1筆なので1,000円)を購入して台紙に貼付して申請受付窓口に提出して完了です。
窓口で受付番号の紙(登記完了予定日が記載)を受け取り帰宅する。
登記完了予定日以降(3ヶ月以内)に受け取りに行く。
登記申請書に使用した印鑑と受付番号の紙と本人確認の出来るものを持参する。
1週間後の初盆帰省時に法務局にて登記完了(書面申請)と原本還付請求した登記識別情報通知を無事に受け取りました。
根抵当権抹消記録の入った土地登記事項証明書と公図(発行日から90日を超えているため)を発行を同じフロアの窓口で申請しました。お盆期間の平日でもあるのか、誰も並んでいないので5分程度の待ち時間で受け取ることができました。
後は住民票の写しですが、お盆期間中に無事に入手できたので全ての書類がそろいました。
さて、次回の実家への帰宅時に書類を提出して農業委員会の裁定を受けることになるでしょう。
一通りの登記申請も自力で行えたし実家の土地の過去の経緯も理解できたし、一つ一つ整理して進めていけたらと実感してます。