青いパラペットがキーパープロショップ岐阜店で
桜の木の右端にちょこっと見えるのが
タイヤ専門店イマージンです。
本通りから中に入った立地で目立ちません、
スポーツ用品店のヒマラヤさんの駐車場から見ても
タイヤショップの存在感は薄いのです。
そんな小さなタイヤ屋に
なぜかお客様が絶えることなく来てくださる不思議があります。
店のオヤジが「不思議だ」と言っているのでまったく不思議です。
絶対の安さを提供してるわけではありませんから
よけい不思議ですね。
ただ一つ言えることは
お客様は 価格も重要だけど
タイヤを買う場合は それだけでは決めないという事実がある、ということです。
その他の価値について
タイヤ専門店イマージンを見てい見ると
寄り付き良さではありません。
駐車場はセパレートな上に一方通行です。
私が思うに タイヤ専門店という店に
スモールタイヤ商売というやり方が受けている‥‥としか思えません。
お客様は
キチンと商品を説明を受けたいのです。
販売した担当者に装着してもらいたいのです。
気安くフレンドリーに会話したいのです。
これを「販売する・取り付けする・会話するがセット」というスモールタイヤ商売の定義としています。
お客様の立場からは
販売した人と取り付けする人が違うのは 少しストレスです。
なんかアルバイトさんみたいな人がタイヤを組んでいた、心配だ。・・・・・よく聞きます。
販売する人は丁寧に話してくれたが 作業する人は不愛想だった。・・・・・よく聞います。
だから少しはタイヤ専門店イマージンに信頼が集まるのかもしれません。
こういうお客様は「信じて託す」ことに主眼を置かれています。
「自分を信じる自己中心」という思いの強い方には
タイヤ専門店イマージンは 相性が合いません。
ただ価格が一番安く変える方法(ネット)で買って
持ち込みで交換してくれる店で装着してもらう。
要するに全部自分で仕切ることに価値を置かれている人です。
売る・装着の分離です。
世の中には 喜んで持ち込み歓迎というタイヤ取り付け専門店というお店が出来てきましたので
そういう方面のお客様は そちらへ行かれることでしょう、
我われは そういうニーズを追いかけません。
当店は「信じて託す・任せる」お客様層に相性が良いのです。
タイヤ商売は「季節商売」という傾向が強まりました。
売れる時期が短い期間に集中します、
昨日も18名のお客様がタイヤ購入取り付けされました 本数で72本です。
それ以外にアフターサービスとしての冬→夏タイヤへの取り替えが14名で56本
合計で128本を付けたわけですが
それに関わったのは ほぼシニア3人衆のみです。
急にアルバイト君が体調不良で休みで 売って付けて会話しててんてこ舞いな状況なのです。
シニア3人が朝から晩までヘロヘロになって働いています!
ありがたいことです。
信用してくださる人には応えたいが
装着するだけに便利に使いたい人にはお応えできかねます。
忙しさの賜物が お客様まで絞り込ませてくれました。
そんなに忙しいなら人を増やせば・・・・・となりません。
繁忙期は ほんの一時なのです。
もし販売と取り付け分離したなら 取り付けで働く人は続きません、ただ道具あつかいになります。
売って会話して懇意になるから
その期待に応えたいから
過酷であっても精神を病まないのです。
これはとても大切なことです、
販売と取り付けを分けると
取り付けする人のモチベ―ションは低下し
ヤル気をなくし辞めてしまうのは目に見えるようです。
これは非常に大切なことです。
「販売する・取り付けする・会話する」がセットである事
これがイマージンスモールタイヤ商売という手法です。
いくら働いても病まず 働けば働くほど元気になり知恵も湧き出ます。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。