昨夜寝静まった頃
微妙な揺れを感じて目が覚めました。
さらに大きな揺れが来るかと ジッと身構えていましたが
いつの間にか寝てしまい
朝のニュースで 島根県地方が震度5強だったことを知りました。
地震は忘れたころやってくるようです。
被害に合われた方々に お見舞い申し上げます。
毎週月曜の朝はキーパーミーティングと称して会合をもちます。
その中で 「今」の状況を話し合うのですが
長期の7年軸から見た「今」と
中期の1年軸から見た「今」
短期の一ヵ月軸から見た「今」があり
話の内容がどの軸にポイントを置いているのか
この認識を合わせることが大事であることを 思いました。
中期軸からは1年の粗利予算が立てられていて
今期はその達成率はおよそ85%ではないかと思われます。
しかし前年比では120%を達成する感じで推移してきているのです。
ここで思ったことは 予算の立て方が「願望型」であったということです。
本来は予測型の「いけるかも」という予算がベストであり
行けるかもの根拠は 折れ線グラフの示唆する未来図なのですが
「願望型」では投下資本などに対する 行かなければならないという
理屈や理論的な予算となり 実績との乖離が大きいと思われます。
Cの折れ線グラフはキーパー事業粗利推移ですが
大体20度の角度で右肩に上がっています、
この表から予測できるラインが予算目標とされたわけでなく
大体45度の急上昇したポイントが予算とされました。
しかし現実には20度ラインの延長線
昨年比120%ポイントに到達すると思われます。
そのポイントから そのまま20度の延長線上に
今年の予算が置かれたのですが1年早かったのかもしれません。
しかしこれで良いのです
「かも」は実現するけれど「願望」は実現しない。のが かもの法則ですから。
リーダーとして予測の精度をどうやって上げるかが学習ですから、
折れ線グラフの指し示す未来を長期軸から読み取る手法を学んだことになります。
ラインAは全社の粗利益を指し示すグラフですが ずっと右肩上がりです。
しかし経営状況が良いというシグナルではありません、
過去6年の間 赤字決算3度を出しているのです。
粗利益は確かに右肩上がりですが
経費の増加や減価償却といった項目の増加が右肩上がりで
粗利益より大きかった年度が3回もあったのです。
つまり新規出店という表の華々しさに対し
最初に確実に計上されるのがコストの増加なのです。
掛かる費用は確実ですが 営業活動によって得れる粗利益は不確実なのです。
特にストックビジネスのコーティングと洗車の専門店は
開業から2~3年は赤字を余儀なくされ
経営体力を奪います。
まさに幼年期の死亡率は高いのです。
お陰様で当社はこの危険領域から何とか抜け出しつつあるようです。
ありがたいことです。
まさに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の感じです。
ただ数値を把握して折れ線グラフ化し
その指し示す方向に「行けるかも」が飛んでいましたので
苦境にあってもあまり深刻になることはありません。
長期・中期・短期から「今」を見ると未来が予測可能になるのです。
リーダーは折れ線グラフを作って
未来のかもを予測しましょう。
グラフの起点部分は ただの法螺話
6年過ぎてそれが「今」では根拠のある信頼性の高い予測になってきました。
ありがたいことです。
特にお店のリーダーとなる人は 折れ線グラフは必須アイテムです。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
キーパープロショップ岐阜店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city988/00357/
キーパープロショップせき店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city992/05737/
岐阜市 大垣市 高山市 多治見市 関市 中津川市 美濃市 瑞穂市 羽島市
恵那市 土岐市 各務原市 可児市 瑞穂市 飛騨市 本巣市 郡上市 下呂市
羽島郡岐南町 不破郡垂井町 安八郡安八町 揖斐郡大野町 本巣郡北方町
養老郡養老町 岐阜コーティング専門店 関市コーティング専門店
タイヤ 中古タイヤ単品 タイヤ専門店
微妙な揺れを感じて目が覚めました。
さらに大きな揺れが来るかと ジッと身構えていましたが
いつの間にか寝てしまい
朝のニュースで 島根県地方が震度5強だったことを知りました。
地震は忘れたころやってくるようです。
被害に合われた方々に お見舞い申し上げます。
毎週月曜の朝はキーパーミーティングと称して会合をもちます。
その中で 「今」の状況を話し合うのですが
長期の7年軸から見た「今」と
中期の1年軸から見た「今」
短期の一ヵ月軸から見た「今」があり
話の内容がどの軸にポイントを置いているのか
この認識を合わせることが大事であることを 思いました。
中期軸からは1年の粗利予算が立てられていて
今期はその達成率はおよそ85%ではないかと思われます。
しかし前年比では120%を達成する感じで推移してきているのです。
ここで思ったことは 予算の立て方が「願望型」であったということです。
本来は予測型の「いけるかも」という予算がベストであり
行けるかもの根拠は 折れ線グラフの示唆する未来図なのですが
「願望型」では投下資本などに対する 行かなければならないという
理屈や理論的な予算となり 実績との乖離が大きいと思われます。
Cの折れ線グラフはキーパー事業粗利推移ですが
大体20度の角度で右肩に上がっています、
この表から予測できるラインが予算目標とされたわけでなく
大体45度の急上昇したポイントが予算とされました。
しかし現実には20度ラインの延長線
昨年比120%ポイントに到達すると思われます。
そのポイントから そのまま20度の延長線上に
今年の予算が置かれたのですが1年早かったのかもしれません。
しかしこれで良いのです
「かも」は実現するけれど「願望」は実現しない。のが かもの法則ですから。
リーダーとして予測の精度をどうやって上げるかが学習ですから、
折れ線グラフの指し示す未来を長期軸から読み取る手法を学んだことになります。
ラインAは全社の粗利益を指し示すグラフですが ずっと右肩上がりです。
しかし経営状況が良いというシグナルではありません、
過去6年の間 赤字決算3度を出しているのです。
粗利益は確かに右肩上がりですが
経費の増加や減価償却といった項目の増加が右肩上がりで
粗利益より大きかった年度が3回もあったのです。
つまり新規出店という表の華々しさに対し
最初に確実に計上されるのがコストの増加なのです。
掛かる費用は確実ですが 営業活動によって得れる粗利益は不確実なのです。
特にストックビジネスのコーティングと洗車の専門店は
開業から2~3年は赤字を余儀なくされ
経営体力を奪います。
まさに幼年期の死亡率は高いのです。
お陰様で当社はこの危険領域から何とか抜け出しつつあるようです。
ありがたいことです。
まさに「虎穴に入らずんば虎児を得ず」の感じです。
ただ数値を把握して折れ線グラフ化し
その指し示す方向に「行けるかも」が飛んでいましたので
苦境にあってもあまり深刻になることはありません。
長期・中期・短期から「今」を見ると未来が予測可能になるのです。
リーダーは折れ線グラフを作って
未来のかもを予測しましょう。
グラフの起点部分は ただの法螺話
6年過ぎてそれが「今」では根拠のある信頼性の高い予測になってきました。
ありがたいことです。
特にお店のリーダーとなる人は 折れ線グラフは必須アイテムです。
イマージンのHPです。
タイヤ専門店イマージンのHPです。
キーパープロショップ岐阜店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city988/00357/
キーパープロショップせき店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city992/05737/
岐阜市 大垣市 高山市 多治見市 関市 中津川市 美濃市 瑞穂市 羽島市
恵那市 土岐市 各務原市 可児市 瑞穂市 飛騨市 本巣市 郡上市 下呂市
羽島郡岐南町 不破郡垂井町 安八郡安八町 揖斐郡大野町 本巣郡北方町
養老郡養老町 岐阜コーティング専門店 関市コーティング専門店
タイヤ 中古タイヤ単品 タイヤ専門店