タイヤ小売業界にも
「タイヤ新報」と言う業界紙があって
私たちも定期購読して 業界の動向や変化を教わっています。
気になるニュースが出ています。
アルミホイールショック！
スタッドレスタイヤにセットされるアルミホールは
ほぼ全てが中国で生産され 日本へ輸入されているのですが
夏を過ぎたころから
品薄・生産が出来ない・大幅値上げの噂が飛び交っていましたが
アルミ地金の値上がり・停電で生産が出来ない・工場の不稼働・・・・・・
「共同富裕」の国が
軋みだした影響が大きく出るようです。
当社も今月中旬の入荷分は確保していますが
１２月以降は どうなるか？わかりません。
コンテナが満載になるまで溜め込んでいますが
車別サイズが多いため 品薄サイズが確実にあります。
特に軽自動車・ルーミーなど。
そしてもう一つの変化が
自動車の使用年数が長くなっている。
自動車の代替えを控えられている。
このようなマクロの大きな変化が
小さなタイヤ専門店イマージンでも感じられます。
今年はアルミセットのスタッドレスタイヤより
単品のスタッドレス予約が多い！
長く乗らると ホイールは変える必要ないけど
「タイヤはすり減っている」ので 買い替える。
この傾向が強くて 予約がいつもより多い！
嬉しいことですが
今後タイヤ交換に時間がかかるのは見えています。
ホイール付きなら ホイホイと交換が進んでも
タイヤだけの交換は倍以上の時間がかかります。
コロナ禍の影響を受けて
自動車の代替えは控え
そのうえ半導体や部品不足で 納車が遅れに遅れる。
その影響が 小さなタイヤ屋にも確実に押し寄せています。
でもでも老体に鞭打ってがんばります！
しかし お願いだから交換は早めに！
