人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

雨の中のタイヤ交換作業 タイヤ専門店イマージン!

2023年05月07日 | タイヤビジネス

朝から強めの雨が降る連休最終の日曜日

岐阜はともかく 能登半島で地震の被災者さんは大変でしょうね

雨もりの対策だけでなく 土砂崩れの危険性 それに後かたずけもできません。

お見舞いを申し上げることしかできません。

 

せっせと我が仕事にまい進して、タイヤが必要な人のお役に立つだけです。

雨の中 朝一番で注文タイヤの取り換え作業がほぼ同時に2台入庫して頂きました。

当店は 屋根付きピット1台 野外ピット2台分の 小さなタイヤ屋です、

2台同時の作業になれば 1台はどうしても野外になりますが

カッパを着て作業に当たるだけです、

これを開業から34年続けていますが 

今更苦にもならずひょうひょうと作業がなされます。

 

私の遺伝子の中にある 

縄文時代の先祖のDNAが色濃く反映しているようで

狩猟や採取に明け暮れるなかで 

雨も必要不可欠な要素として

雨が降ったら仕事がやりたくない何て言う 今風の過保護的な考えは湧いてきません。

雨が降ればカッパで作業で何の問題もありません。

濡れるからイヤというのでなく 縄文人は雨に日は雨の恵みを感じていたはずです。

 

しかし縄文人も気候変動には悩まされたようで

縄文時代から弥生時代に変わって行ったのは 

氷河期に移行するなどの気候変動で

狩猟採取の生活では安定した食糧確保が出来なくなり

異文化の稲作を習い習得して生活が変わって行った歴史の流れが

これも私の遺伝子に刻まれていたので 

縄文文化的なタイヤ専門店をやりながら

弥生文化的なキーパー専門店へ進路を進めていったのでしょう。

 

その時代を生き抜く知恵 

それは内なる記憶のささやきと思えば良いのでしょう。

 

雨に濡れるのは嫌だ 冷暖房完備でなければ働けない 

まあなんと過保護な時代になったものでしょう

ありがたいことですが 

それが普通でない状態になればどうするのでしょう?

戦争・疫病・大災害など 

想像外の出来事にさらされている地域も増えています。

根っ子にサバイバルの発想があれば 雨に濡れるぐらいどうもありません。

 

そうです 商売の一面はサバイバルですからね

全てを味方にしていくべきです。

 

 

先日 キーパーブースのエアコン温度設定を見たら20度にしてありました。

また猛暑でもなく 際立った暑さではありません。

聞けば 「暑い」ので20度にしましたと!

「自分が過ごしやすければそれで良い」人種が増えた時代です。

(電気代がなんて知ったこっちゃない 俺は暑いんだ文句あるか)ですか?

 

若者は過保護の中で 養殖されたひ弱なブロイラーと同じです。

商売というサバイバルの環境で・・・・いろいろと諭して鍛えて行くしかありません。

天然魚のベテランと 養殖魚の若者

少子化・高齢化の進むこの国は 

老ベテランの役割が重要なのでしょう。

 

老兵が去ってしまえば 身勝手な若者が増えて・・・・・・・。

元総理を狙撃した若者 岸田総理に爆弾を投げた若者

身勝手な論理は そこら中に溢れているようです、

犯人を取り押さえた漁師のおっちゃんが 

あちこちに居るように 

タイヤ屋もおっちゃんが頑張るのです。

 

コメント
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