人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

スモールタイヤ商売と洗車ビジネス!

2014年04月20日 | タイヤビジネス
久しぶりの雨の日曜日です。 
タイヤ交換も一段落ついた感じで眠気が襲っています。
とわ言いつつも 雨を予想して昨日今年始めての草刈を済ませました。

タイヤも一段落なら 雨では洗車もご来店がなく忙しすぎて手がつけれなかった
仕事がすすめられていて 雨の活用が有効になされています。


当社はスモールタイヤ商売をベースに
高品質な洗車・キーパーコーティングを専門店で提供することまでこぎつけましたが
ある地点まで来ると それが単独峰でなくさらに続く連山である事が視界に捉えられてきました。

岐阜市江添という地名が示唆する「大きな流れに添っていけ」ように
洗車とキーパーコーティングの専門店ビジネスは 世の中に大きな潮流となる可能性を秘めていて
それはまだこの国で始まったばかりであるという予感に満ちています。
すると経営をどのような道筋ですすめていくか?という課題が浮かび上がります。



今までは出店などこうしたいという事に 銀行融資で資金を調達してきました。
しかしタイヤビジネスから一歩ふみだした新しい業態として洗車専門店の開業に
融資というリスクを取りにくいお金はあまりふさわしくありません。
事実 開業の一時的な経営数値の悪化に対し過剰な反応をする融資という資金より
リスクをしっかり取れるべンチャー資金というお金を意識する・調達する必要性を痛感しました。
その必要性は良くわかっていましたから形は違いますが先月には増資ということで
個人的に会社の資本を引き受けました。
現実的には零細会社には会社・社長・株主という線引きは全て同一であるからはっきりしませんし
そのあいまいさから銀行融資には全て個人保証を求められます。
自分以外に運営を任せる店に リスクだけを100%個人に求められる融資という資金調達は
そもそも無理が生じてきます。

そうなら(有)イマージンから新事業を切り出して別法人に仕立て上げて
親会社からの投資や資金のある個人やべンチャー資金の出し手を捜して出資をつのるというような
先回りした分社化資本政策を検討し始めましょう。
それには実績が必要です。 
キーパープロショップ岐阜店の開業後三年の黒字化プロセスという事実が説得力を与えてくれます。
一店舗あたりの出店費用2500万と黒字化までの運営費用500万で
都合3千万の予算10店舗開業なら3億の資金です。
未知の航海に乗り出す資金だからベンチャーキャピタルです。
親会社の信用力と財務で賄える範囲を越えて飛び立つかもしれません。

こうしてみると当社は「タイヤによって車美容業を飛び立たせる役割を得た」と言えます。
タイヤが車美容業を飛翔させる役割を果してくれました。
飛行機が飛ぶ時タイヤによって滑走しなければなりません そんな感じです。


もちろん墜落するリスクも大きくなりますが・・・・後は想像力です。


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洗車文化のパトロン!

2014年04月19日 | コーティングビジネス
お客様の心に備わる「キレイ」「美」を現実化させるための重要なもの
それは「メニューブック」です。
なぜなら「キレイ」「美」に現実的価値を提示して 
お客様が購入する決断をなさって「キレイ」は現実化するわけです。
現実化させる「キレイ」はいろいろ選べる選択できるという
自由さがメニューにあればこそ 己の心にある「キレイ」の欲求を
金銭価値と照らしあわせる安心感が必要です。
サービスを提供する側の押し付けを慎んでこそ 
お客様はメニューに記された価値を吟味しようと 
いろいろとお尋ねになりますから
ここに店内受注という仕組みこそ 
洗車を単なる作業から文化に押し上げる入り口だといえます。 


洗車を単なる行為と見れば 300円の機械洗車でも充分であり
そういった需要も多数あり 日本では高い賃金を嫌ってガソリンスタンドでは
洗車機が進化しました。

平均単価2.000円の手洗い洗車を購入されるお客さまは洗車文化のパトロンとして
もてなし・礼儀・感謝という表現が店内受注という行為に凝縮されるわけです。
300円と2.000円の求める価値の違いです。
ここに人間力・人間的魅力の必要性が認められます。
このように考えてみると洗車文化の伝道師としての技術者は
自己を高みに引き上げる所作・言葉使い・拝聴といった自己研鑽を重ねる重要性を心得えます。 
自己が成長するステップが見えてくるわけです。
メニューブック・店内受注といった受け入れの重要性が「文化」を意識して考えるとよく理解できます。
パトロンとしてのお客さまは厳しい人・優しい人・細かい人といろいろでしょうが
全ての個性が伝道師を鍛えてくださるありがたい人 だからパトロンといえるわけです。


厳しい怖い目つきの審査員さん 
文化の最前線は店という現場ですが その背後にキーパーケミカルメーカーさんの姿勢が素晴らしいです。


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「日本に新しい洗車文化を!」 を体現する人たち!

2014年04月18日 | コーティングビジネス
日米間には安全保障条約という約束事があり 
日本に有事や侵略が持ち上がった時 アメリカの大統領は海兵隊に出動を命令する。
これは自由安全という理念・条約の文章を
体現する象徴が若き海兵隊員であり 
命を懸けて戦場へ赴く理念の体現者であるともいえ 
その誇りを胸に危険な任務につくわけです。
尖閣諸島の領有権問題も日米同盟の範疇にあるというシグナルを
アメリカが発信するのは中国に対する牽制と自らの覚悟を表現したものである。


新しい理念理想の一つに「新しい洗車文化」と呼ぶものが「言葉にかかげられた」ならば
そうしたニーズの存在が車を所有する人たちの深層心理にあるわけです。
それが未萌である時にそのニーズに気がつく人が先駆者であり発見者でありパイオニアです。
アイタック技研(株)さんと谷社長が見た 
車のオーナーにある車の美への欲求こそが 「日本に新しい洗車文化を」もたらす磁石であることは間違いがありません。
「美しさをいつまでも留めておきたい」「美しさが安心と安全をもたらす」「美しさは自分自身のアイデンティティー」
人の心に備わっている美は 表現体を求める性質があります。

お客様が車に求める 美しさを体現できる人その技術を持った人こそが
「日本に新しい洗車文化を」をもたらす使命を持った人といえるわけで
洗車という行為を 一つの文化にまで押し上げる原動力であります。
またその腕が揮える舞台装置としての専門店の存在こそが
車のオーナー自身が抱く車への美を実現してくれるという認識装置といえるわけです。

認識装置としての専門店 体現者としての洗車技術者 美を実現するキーパーケミカル製品が
三位一体となって広がって行ってこそ 先に言葉に書かれた「洗車文化」として
全国津々浦々で当たり前のようにサービスが提供される状況になるわけです。

こうした時代は平和であるからこそ成り立つことであり
貧すれば鈍するような混乱の戦争の時代には
誰も見向きをしないわけですから
「日本に新しい洗車文化」が広がる時代は
平和な時代であり 思いやりの時代であり 物質優先時代から精神文化に移行する時代
と断言できます。

貧すれば鈍した戦後の復興から高度成長時代に進み
そして成熟した時代がやってきて 
911テロから311の大震災や原発事故を体験し
日本は物質的成長時代から 精神的成長の時代になってきたからこそ
「新しい洗車文化」が花開こうとしている。

このように感じれば 洗車という行為も極めれば「道」になり
茶道・剣道・柔道・華道・弓道のように
洗車道というような道が出来るかもしれません。
私たちはタイヤによってその道に導かれていくようです。
キーパーコーティング技術取得者は洗車道の伝道師たらん気概にあふれています。



以下 あるキーパーインストラクターのブログから無断引用です。

キーパー技術コンテストの出場選手に、
参加してどうだったかを、伺う時間がありました。

その方は、
「技術の大切さがわかった。」とおっしゃいました。
この選手は、全日本チャンピオン決定戦に出場をされた選手です。
「技術の大切さがわかった。」と、
全国トップクラスの技術力を持つ方が、発した言葉に、
大切だとわかっているから、上手いのではないか?と少し驚きました。

詳しく聞いていくと、
販売力とそれで積み上げた実績があれば、
技術力はついてくるものだと思っていた。
しかし、
これは逆だったと気が付いた。
技術力を向上させれば、時間と品質が均一になり、
提供する商品が安定します。
そうすると、
お客様が気が付く小さな不快(仕上がりレベル、時間品質、対応)が、
自然になくなっていく。
もちろん「お客様の満足」につながる。
そして、
この技術レベルをキープしていけば、
お客様がまた来てくれて、
また来てくれるから、店舗はいつもお客様でいっぱいで、
そのお客様がお客様を呼んで来てくれる。
ならば、
今の自分(達)の技術力をキープしていれば、
今の実績を保っていける、ということがわかったそうです。
逆に言えば、今の技術力があったから、
この実績になったんだ、ということ。

お客様のことを考えて、お客様側に立っているから、
こんな風に考え、強く思い、実行していくことが出来るんだろうな、と感動しました。

もちろんその方が望まれているのは、
"キープ"ではなく、向上。
今後は、
一人ひとりの能力の底上げが必要だと、改めて感じているそうです。
また、
「技術と言っても、本当にいろいろありますからね。」と
おっしゃっていました。
確かに、作業だけではなく、
どんなことにも、技術はついてきます。

相手にとって、上手い、旨い。







 
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車内清掃プレミアム!

2014年04月17日 | コーティングビジネス
杉の花粉には何も反応しないのですが 
桜の花が散った頃になると鼻ムズムズが始まり 
マスクが外せなくなりました。
田舎育ちで花粉などものともしなかったのですが 少しデリケートになったのかもしれません。


洗車・コーティング専門店のキーパープロショップ岐阜店では
車内清掃という内窓拭きや掃除機がけといったメニューから
花粉や臭いも除去する車内清掃プレミアムといったメニューも完備して
お客様から喜ばれています。
 

洗車・コーティング専門店とは車の外装・塗装の保護や洗浄だけでなく
エンジンルーム・下回り・ガラス面・そして車内空間まで
幅広いメニューを揃えた「車美容サービス業」というのが
全体を表現する定義としています。
これはこれで隠れたヒット商品です 
外装のように見た目の派手さはありませんが 空間の清潔化という
ニーズは強いものがあります。


タイヤショップの古くからの常連さんが車内清掃プレミアム作業中でした。


洗車とセットしたフルコースとかプレミアム洗車というコースもありますが
車内清掃単独のメニューも準備していますので
気がねなくオーダーしてくださいませ。

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「志」を育む人たち キーパー1級資格取得者!

2014年04月15日 | 日記
桜が終わると一気に新緑が目にまぶしい季節です。



昨日「食うための洗車」という表現で 
当社の洗車が「喜ばれる洗車」へ進化しつつあることを報告しました。
私を含めて誰もが「食うため」に仕事をしているという表現を何気に使いますが それは違います。
「食うため」が目的ならば 仕事はその手段にすぎません。
その道を極めようとするより 楽をしようとか手抜きをしようとかに結びつきやすい感じがしませんか。
逆に「喜ばれる」ことが目的なら 仕事は手段というより極めていく道ともいえます。
すると何のために働くのか?という疑問の回答に近づいていく感じがするものです。
「喜ばれた」 結果食べていける 順序があるのです。
「食うため」を先立たせること無くするには 「志」が必要なのです。


当初 「食うための」仕事で出発しても いろいろな人と出会いその謦咳にふれたりして
より高みを目指そうとするのが人としての行動です。
当社で仕事をする人はその道に入り込みます。
洗車の技術を学びます 「上手いは早い」という真理に到達します。
無駄がない動き 合理的な行動 事前の準備といった作業を体得します。
こうなった人たちは「食うために洗車」という意識から出発しても
必ず「喜ばれる洗車」へと意識を高みに自ら引き上げてきます。
周囲にそういった意識が高い人ばかりだと その波動に同調してくるのです。

「日本に新しい洗車文化を」という志を会得してくるのです。
それは知識としてのものでなく 技としての技能を身につけた会得です。
すると ただの技術者でなく 自分自身が伝道師であることに目覚めてきます。
新しい洗車文化は 確かな技術者によって実現されるもので 
自分そのものが文化の担い手であることに気がつくのです。
そうなれば必ず善循環が始動します。

私たちの幸運は そうした志を持った人たちとご縁が持てたことです。
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