人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

挿し木で育て大きな鉢に植え替える!

2016年03月07日 | 日記
スゴウ店を開業した時、
お祝いにいただいた「ゴムの木」
それを挿し木して育てた二代目を
キーパープロショップ岐阜店のゲストルームで観葉しています。
昨年二代目から挿し木して、三代目が育ちつつあります。

二代目ゴムの木

三代目ゴムの木

小枝を切って培養土に刺しておくだけで発根し育ちました。

                                                 

確か初代の親ゴムの木はまだスゴウ店で健在のはず、

当社のキーパーとの関係によく似ています。
スゴウ店でキーパーの関係を研究することができた(初代)
キーパーをより専門的に磨き上げキーパープロショップ岐阜店(二代目)
岐阜店で得たノウハウを取り出してキーパープロショップせき店(三代目)

ゴムの木が増えるにあわせて
キーパープロショップが増えました。
店も会社も生き物です。

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桃栗3年柿8年 スゴウ店12年!

2016年03月06日 | スゴウ店
当社にはタイヤ・キーパー・イマージンスゴウ店という
タイヤとキーパーコーティングを取り扱うお店があります。

タイヤ専門店としてスタートしたのですが
「キーパーコーティング」と
出合うきっかけをもたらしてくれた
ありがたい店です。
2003年11月1日開業から
12年の干支サイクルを一巡りして
2回目のサイクルに入りました。

当初タイヤ専門店で開業したのですが夏~秋が暇すぎて
スタッフのヒマ疲れ解消に
極上手洗い洗車を店先で行うことにしたのが
今に続く始まりです。

夏~秋に暇なのは タイヤ屋の特徴となっていたので
タイヤとキーパーのコラボレーションは
近未来のタイヤ専業店の一つのあり方として、
有望だと思ったものです。
それから12年 
その仮説はしっかり検証をさせていただきました。
何よりも存続しているのがその証です。

                                            

「桃栗三年、柿八年。柚子は九年で実を結ぶ。
 梅は酸いとて十三年、蜜柑、大馬鹿二十年」
スゴウ店はここに来てやっと
実を結ぶ時期に来たかなと思えてきました。

タイヤ販売がピークの頃に開業し
それから一時的に降雪に見舞われ(2005年大豪雪)
好業績をもたらしたこともありましたが
タイヤ販売の長期波動は下降線です、
そこで始まった洗車とキーパーとのコラボ
タイヤを主体と見れば タイヤが閑な時にキーパート自己勝手な論理が。
キーパーを主体とするとタイヤに手を取られて仕上がり時間が遅れるジレンマ。
最適なコラボの模索が始まりました。



たどり着けばコラボというのは音頭取りが一人の場合 
とんでもいない効果を表します、
今期スゴウ店のキーパー粗利益は
人員が減ったにもかかわらず
前年同期比(7~2月)は実に116.5%です。

ドヤ顔のスゴウ店伊藤マネージャー2009年以前

マジメ顔のスゴウ店伊藤マネージャー2016年2月2日


スモールタイヤ商売は
縄張り化し易いという特徴があります、
同じような力量の従業員同士では
相克関係になりやすい欠点が出てしまいます。
これがタイヤ小売店の複数店化に向かない特徴です。
同じような力量を持つ人を結果的に分離して
それぞれに持ち場を与える経営判断をした結果
すぐに店の雰囲気は改善し 上記の実績をたたき出し始めました。
タイヤ商売からキーパービジネスに軸足を移すことが
あらゆる面で良い方向へ進み出した感じです。

スモールタイヤ商売は
「船頭多くて船山に登る」ということになっていたわけです、
もっともこれはスタッフのせいでなく社長の責任でした。


車美容業へ挑戦することが 
社内を活性化し始めています、
ありがたいことです。







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ドンピシャのタイミング キーパータイムス2016年2月号!

2016年03月05日 | 社内・社員さん・スタッフ向け
3月3日から営業を開始したキーパープロショップせき店は
脚本の第1章「開店まで」が無事予定通り終わりました。
サインポールや看板照明の設置が済んでいませんが
徐々に整って行く段取りになっています。

脚本の第2章「開店から」に移ってきました。
この章もキーパーラボ様運営のやり方に学び
来店客様が少ないという試練を味わうことに主眼が置かれています。

ラーメン屋さんの開店とちがって 
洗車・コーティング専門店なんてのは 
今までに無い店ですから 
お客様にイメージができないのです。

高いとか安いとかの問題でなく、
何を売っている店なのか認知ができないのです。
師匠はこの壁は意外と高いとおっしゃっています、
5年前のキーパープロショップ岐阜店の開店で 
私やマネジャーはいやというほど味わっていますから 
当然織り込んでいますが 
新しい店の店長は知識と知っている「閑」を
体験として苦しさを味わうことになります。


それが血肉となることを高山マネージャーも
体験しましたし キーパータイムス2016年2月号に
キーパー技研(株)仙台営業所の渡辺所長が赴任した
キーパーラボ仙台長町店の立上げの体験記がとっても参考になります。

かつて渡辺所長が名古屋営業所時代に
浜松に最初にできたキーパープロショップ森田店さんを
見学に案内をしていただきました。

その見学がキーパープロショップ岐阜店・せき店につながってきたわけです。
渡辺所長とは昨年キーパー技研(株)様上場記念パーティーで
再会を果し懐かしさを語り合うことが出来ました。

                                               
以下 谷好通ブログ抜粋

キーパーラボのような「カーコーティングと手洗い洗車」の専門店は、
まだまだ日本の風土に定着していないので、
「あっ、新しいラーメン屋が出来た」みたいな訳には行かないのだ。
店舗を出来るだけ解かりやすいように、
入り易いように設計しても
やはり一般のユーザーには「何の店なのか良く分からない。」が普通であり
興味はあっても来店されるのを躊躇することになる。
「解からない。」は、意外と壁が高い。


一度来てもらえば、そのお客様がリピーターになっていただくのは、
店舗によってある程度の差はあるが、かなりの自信はある。


リピートのお客様が増えてきて、
総来店台数が増えるまでは、
本当にお客様が来るだろうか、と心配になるほどお客様が少ないのは、
今まで39店舗の新店を開いてきた共通の悩みである。


新店の店長は この暇な期間を、
どう、きちんと緊張感を持ち続けて
新規のお客様に「来て良かった」と思っていただけるかが 大切な仕事となる。
お客様が少ないということは実に精神的につらいことなので、
新店の店長によく言う。
「キーパーラボみたいな店は 他に無いのだから、
誰も、この店がなんなのかよく解からないのは当然だ。
最初は本当に暇だぞ。 それが当たり前だから、少ないお客様を精一杯歓迎しなさい。」


この暇な時期「また来たい。これからはココに来よう。」と、
いかにお客様にそう思っていただけるかが新店の勝負なのだ。

キーパーラボのオープンから1年間は、本当に暇なのです。

                                       

先駆者・先輩のキーパーラボさんですら暇?なのですから
真似したキーパープロショップ専門店は
2年は暇と思うのがちょうど良いのです。






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キレイの神様は陰と陽に別れられ、出合いを待ち望まれている!

2016年03月04日 | 日記
せき店開業の前日 私たち裏方の仕事は
店舗入り口の清掃と店舗裏のU字側溝の清掃でした。

国道156号線の歩道には大きな側溝があり
せき店建設工事で石ころが網目に詰まって見栄えが良くありません、
そこで石ころをマイナスドライバーでほじくり出し
箒で掃き上げる地味な仕事です。
しゃがみこむこと1時間半 
お陰で筋肉痛です。


車美容業「キレイ・美」をつくりだすお店の前が
散らかっていては洒落にもなりません、
店のキャストは開店の準備でいっぱいいっぱいなのは当たり前ですから
こういう地味なところは裏方が活躍します。

何せ廃タイヤの葬式という地味な仕事を長年続けている人たちですから
こういうところへ自然と目が行くのです。



ドブさらいは タイヤ課の上村君が引き受けてくれました。


                                                

キレイの神様から教わったことを書きます。

キレイ・美の神様はもともとひとつの存在です、
その神様が人間の世界に姿を隠されたのは大昔です。
姿を隠された「隠れ身」だからカミ様と呼ばれます、
お隠れになる時二人に別れられました、
キレイにしてくださいと頼むカミ 陽
キレイにすることを楽しむカミ  陰 
いつの日にか出会う約束をして半分にお別れになったのです。

陽の神様は この世ではお客様と呼ばれます、
陰の神様は この世では洗車・コーティング専門店キャストと呼ばれます。

もともとひとつの存在が二つに分かれて 
お互いが響きあった時「キレイ・美」が自動車に顕れるように仕組まれたのです。
時が満ちて私たちは関市にご縁をいただいて 
太古に半分に分かれたお客様(陽)と出合う機会にめぐり合いました。
キーパープロショップせき店の全ての意識がお客様に向くと
徐々にお客様として「キレイ」を求めてご来店をなさり始められます。

そして自動車が 
思ったとおり思った以上にキレイになった時
お客様はとっても喜ばれ
「ありがとう こんなにキレイにしてもらってうれしい」と
言葉を投げかけられます。
それを聞くキャストはやりがいやうれしさを味わいます。

現代風には顧客満足と従業員満足の同時実現と言いますが
実は本来ひとつの神様が 
キャストとゲストの心の中で
再会を喜んでおられるのです。

そしてキレイの神はいたるところに隠れておられるのです、
「隠れ身」が神様の語源ですから
散らかった歩道にも 
泥が溜まった既存のU字側溝にもチャンといらっしゃるのです。



イマージン車美容室と名前をつけてもらったのは
「今~人(神) 車キレイ 陰陽調和の実現」という意味らしいです

お客様の車をキレイにするのはもちろん
店の周囲・設備・道具・装い・しつらえ・所作など
到るところに「キレイ・美」を表現することを仕事とさせたいただいたわけです。

舞台の上はキャストたちが 
それ以外は総務裏方が 
「キレイ・美」の陽の神様を
隠れているのを見つけでして
キレイを顕します。

                                              

ほとんど無宣伝にもかかわらず
営業開始の日に なんと二人の神様がご来店なさったそうです。
目に見えない世界で引き合うオーラが 
キーパープロショップせき店から流れ始めたようです。


ありがたいことです!
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キーパープロショップせき店 営業開始!

2016年03月03日 | キーパープロショップせき店
本日 3月3日新キーパープロショップせき店が開業しました。
告知活動は3月12日(土)にチラシを折り込む予定ですので
それまでは試運転のような感じかと思います。



この店はまず地主様が喜んでくださいました、
次に関係者(取引先・建築・金融機関)各位が大変喜んでくださり
開店祝いを多数頂戴しました、この場を借りて厚く御礼申し上げます。












洗車設備も中古リビルト品を入れたのですが
スタッフが一所懸命に磨き上げて新品のようになって
喜びの声が聞こえてきます。





プロショップ建物もキレイに装い お客様に喜んでいただこうとしています。







さっそく洗車第一号が入庫してくださいました!



まだサインポールが付いていないとか
看板照明がまだとか
設備に不具合があるとか
修正や調整があります また有って当たり前です、
ユダヤの法則の黄金比78:22
78%でOKとせよという教えがあります。
空気中の窒素78:酸素22という比率に代表されるものですが

我々のような小さなタイヤ屋を祖業とする零細は
準備を7~8割整えてのスタートで充分です、
腹八分目です。

生まれた赤ちゃん店舗ですから
気が付けば直していくことが店を育てることにつながります。
小さく生んで大きく育てることに主眼をおきましょう。
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