人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

見切り千両損切り万両 タイヤ専門店イマージン!

2023年01月26日 | コーティングビジネス

10年に一度の寒波も

岐阜地方では積雪もほとんどありませんでしたが 道路は凍っていました。

寒波が来る前 

中古スタッドレスタイヤは売れましたが

新品スタッドレスタイヤの

お客様がほとんど動かないのを見て

今シーズンのスタッドレス商戦は「終わった」 と判断しています。

 

もちろん全く動かないわけではありませんが

「見込み」で在庫を入れることはなく 

タイヤディラー営業の要請で 

仕入れてあったスタッドレスタイヤを元に戻す(返品)も始まりました。

 

100%の買い取り仕入れですが 

返品不可の仕入れと 返品可能の仕入れを混ぜ合わせて

来シーズンへの持ち越しがほとんどないようにしてくれています。

スタッドレス商売は 

このサイズは売れるだろうとか

このサイズは品薄で欠品しそうだからとか

売れるはずとかの

見込み仕入れをを行います。

ところが見込み違いも発生しますので 

仕入れたタイヤが換金できず在庫のままですと資金繰りが厳しくなります。

また持ち越しが多いと減価していきますので

採算も悪くなってしまいます。

 

返品できないものは「見切り千両 損切り万両」

季節の終わりに大きく値引きしてでも売ってしまった方が良いと示唆しています。

当店の仕入れは上村君がほぼ仕切っていて

それはそれは上手にリスク商品とノーリスク商品を混ぜ合わせていて

今シーズンもほとんど持ち越しリスクはゼロに近く

無駄のない在庫コントロールが出来たようです!

利益がお金に変わったようです 資金繰りが楽になっています。

利益が在庫のままだと 

資金繰りに支障をきたしますので

持ち越しの費用もばかにならないので

 見切り千両損切り万両と言う言葉が よく理解できます。

 

リスクを取らねば

利益の増大は見込めず

かといってリスクを取り過ぎれば 売れ残りのリスクが大きくなり

ちょうどよい塩梅の見極めがとても重要なことですね。

大胆細心の心構えが商売のコツですね~。

 

今回の寒波には 

ビジネスチャンスは感じませんでした。ので

見込み違いは全くありませんでした!

 

欲をかき過ぎない 中庸のポジションが身を助けます。

ほどほどが一番です!

 

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「最強の寒波到来」でも電話も鳴りません、24日25日は連休です!

2023年01月23日 | タイヤビジネス

金・土・日と 

明日からの寒波の襲来に対応した

スタッドレスタイヤの引き合いと

販売取り換えがありましたが

本日は もはや電話も鳴らず皆さん準備怠りなしの気配です。

 

「どうしよう」「いるかな~」の迷いはなく 

「来るなら乗らないだけ」「何とかなるだろう」と言った感じでしょう。

降っても午後には幹線道路は溶けてしまう? だろう。あたふたすることなし!

こんな具合でしょうか?

 

明日と明後日は

第4週火曜日定休と毎週水曜日定休が重なる

タイヤ専門店イマージン月2回の連休になりますので

本日の動向を見て 予定通り連休とさせていただきます。

 

 

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中古スタッドレスタイヤあるかも タイヤ専門店イマージン!

2023年01月22日 | タイヤビジネス

年初は暖かく 

タイヤ屋は閑古鳥が鳴いていました

来週10年に一度の寒波が来ると天気予報が伝えだすと

再度 スタッドレスタイヤの引き合いが強まりました。

 

新品スタッドレスタイヤだけでなく

中古スタッドレスタイヤの引き合いが特に強く 

良品があればあっという間に売れていきます。

 

この時期に寒波が来る 

どうしよう! と 思われるお客様は

持っているスタッドレスを装着したが かなり減っている!

沢山雪が降るなら交換しないといけないかな!

こういう人が結構いらっしゃって問い合わせてくださいます。

降らなければ 要らないけど、

降るなら換えないと!

 

 

当然 店の中古スタッドレスタイヤの在庫も 

かなり薄くなっています、

サイズによっては 

良品を持っていますので

ぜひ電話で結構ですので

在庫の有無を問い合わせていただきたいと思います。

 

あればラッキーぐらいの軽い気持ちでお問い合わせてください!

 

 

ここ数日で

中古スタッドレスタイヤ40本ぐらいが販売取り換えされました!

 

 

スタッドレスタイヤ商戦終盤は 

中古スタッドレスに関心が集まりやすい時期です。

出来れば買いたくないけど 凍結すると怖いから!

「転ばぬ先の杖」 新品・中古スタッドレスタイヤご相談は承ります!

 

 

 

 

 

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「半導体不足の風」がタイヤ業界に焦点を当てる、インフレは始まったばかり?

2023年01月21日 | タイヤビジネス

最近トヨタ自動車は 

生産予定台数1100万台ですがマイナス10%の可能性がある。

このようなアナウンスをされました。

 

これを聞いたタイヤメーカー首脳は 

「タイヤ必要数マックス4400万本orミニマム3960万本か?

もし下振れしたら新車用の440万本の需要が無くなるな~!

それなら今のうちに補修用タイヤを値上げして 

トヨタ生産マイナス予想に対してヘッジしておこう。

世の中はインフレであらゆる業界で値上げが行われるので 

値上げの森の中に隠れてしまえば 

そんなに反感もあるまい。」

 

このような相談があったのか?なかったのか? 全て私のフィクションです。

 

昨日発表されたB社のタイヤ値上げアナウンスは

補修用タイヤとされていて 新車向けタイヤは値上げの範疇外でしょう。

自動車メーカーとタイヤメーカーの力関係から

タイヤメーカーは新車向けには値上げは出来ず 

市販補修用タイヤのみを値上げするわけです。

 

弱肉強食の世界です。

タイヤの生産メーカーは 自動車メーカーの意向には逆らえないのです。

 

ローカルマーケットで

細々と活動する弱小タイヤ専門店イマージンは

どのようにすればいいのでしょうか? 

弱者が立ち回るポジションの強みはどこに置くべきか?

タイヤ購入必要者=お客様にお伝えするポイントを考えてみましょう。

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」は

今風に「半導体不足の風で弱者が儲かる」にできるでしょうか?

 

風が吹けば埃が舞い上がる。

すると埃やゴミが目に入って盲人が増える。

盲人の職業は三味線引きが多いので 猫が捉まえられて三味線が増産される。

すると猫がいなくなってネズミが増えて桶をかじるので

桶の需要が伸びて儲かる。 

 

半導体不足は 

自動車生産を不安定にしている。

するとタイヤメーカーは補修用市場で利益増大に値上げを行う。

すると消費者は 同じ性能でも価格が安い商品を志向するようになる。

それをよく知っているタイヤ専門店に注目が集まりやすくなる。

自動車生産が滞れば 自動車ディラーの売り上げが減少する。

ディラーは車販以外のタイヤ・パーツ・車検・板金・コーティング等で

売り上げ利益を確保しようとする。

タイヤ販売に注力するも利益重視するしかないので 販売価格は値上げに連動して高い。

お客様はインフレで生活防衛に走るので 他と価格比較を慎重に行われる。

すると タイヤ専門店イマージンの

二番手戦略(一番手メーカーより二番手メーカー品は同質で価格も15%安い)に

注目が集まってより売れるようになる。

 

インフレは弱者の時代です。

高い安いは お客様の志向によって幅があります。

会話によってそれを聞き出して対応できればより信頼感が高まるのです。

弱者は古い店舗でローコスト 

人員も少なので無駄もありません。

おまけに一人二役三役の多能工ばかりですから

個の給与は高くても トータル人件費は少なく出来ます。

ここ強みだと思うのです。

 

そしてインフレはまだ始まりにすぎないのかも、

すると年々物価は上がり 

ますますユーザーさんはネットで流れる情報だけでなく

生活の知恵を求められるようになります。

「会話」と言うこコミュ二ケーションの大切さが見直されると思います。

 

先行きの予想を聞きたい! 

お値打ちな商品はどれで ただ安いだけの商品とどう違うの?

誰に! 

タイヤならタイヤプロフェッショナルに!

それならタイヤ専門店イマージンでしょう!

 

 

半導体不足の風は 

タイヤ専門店イマージンのスモールタイヤ商売に追い風になるかもしれません。

 

 

全く手前味噌な話で恐縮です!

デフレは強者に有利 インフレは弱者が見直されるかもしれません。

 

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またもやタイヤ値上げ発表 タイヤ専門店イマージン!

2023年01月20日 | タイヤビジネス

国内市販用タイヤの値上げについて

2023年01月20日

 株式会社ブリヂストンは、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを決定致しました。

 近年、タイヤ原材料価格に加え生産・供給に関わるエネルギー費等が高止まりしており、当社は生産性向上などの改善で全てを吸収することは困難な状況であると判断し、今回の決定となりました。

 今回のメーカー出荷価格改定の詳細は以下の通りです。

1.対象商品: 国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップ
2.値上げ率: 6~8%(各商品グループ平均)※商品により改定率が異なります
3.値上げ時期: 夏タイヤ 2023年4月1日(土)
冬タイヤ 2023年7月1日(土)

 ブリヂストングループは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて制定した企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。

本件に関するお問い合わせ先

 

<報道関係> パブリックリレーション統括部門 国内広報部 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936

 

以上

 

 


 

きな臭い匂いはしていましたが 昨年から3回目の値上げ発表です。

ブリジストンは 立派な理念や企業価値の向上を目指し

ユーザーの現実を全く考えていない立派な会社です。

自社都合優先の立派なグローバル企業ですね!

 

そのうち大きくなりすぎて絶滅したマンモスのようにならなければいいですが。

 

他メーカーも追随するのでしょうか?

 

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