imaのラーメンブログ

ラーメン食べある記

つし馬

2010-04-15 | 浅草・稲荷町
今日は月に1度のラーメン党の会。今月の目的地は浅草です。ラーメン党幹事長のはむきんさんオススメのお店は、春限定のラーメンを出しているという「与ろゐ屋」か、ガツン系煮干しラーメンの「つし馬」の2店。銀座線で向かう車内でどちらにしようか迷っているうちに、到着したのは「つし馬」でした。



19時ちょうどの到着。店内はラッキーなことに空いていて、テーブル席にみんなで並んで座ることができました。食券を購入して着席。ラーメンが出来上がるまで、ビールで乾杯。餃子をつまみます。



ひとくちサイズの餃子は柚子胡椒でいただくタイプ。博多の一口餃子のようですね。数分もすると、ラーメンもやってきました。



1日限定30食という「バリ煮干しそば」(750円)。博多ラーメンのように、ぱっと見小さめの丼が受け皿に乗って供されます。白濁したスープが印象的で、チャーシュー3枚、色の濃いメンマ、そしてネギがたくさんのってます。



スープはラードが浮いていて、結構ギトギトした感じのルックスですが、啜ると煮干しの香りがまさにバリっとくる味。見た目を裏切るすっきりとした印象の味わいです。



中太ストレートの麺は、白いルックスからしてもしかするとスカスカ系の麺かなと思いきや、もっちりとしていてしっかりとした麺。初めての食感です。そして、見た目を裏切るほどの麺のボリューム。もちもち感も手伝って、食べ応えたっぷりです。



白濁したスープは、削った煮干しの粉がそのままスープに溶け込んでいるからのようです。丼の縁には粉末状の煮干しが丼を縁取っています。



チャーシューは小ぶりなものが3切れで、醤油味のしっかりと染み込んだ味の濃いもの。いいアクセントになっています。スープも美味しく、飲んでいて全く飽きることがありません。麺とスープ、交互に味わってバランスよく完食しました。



12分の至福のひととき。浅草で味わう青森煮干しラーメン。いやはやほんと、美味しかったです。


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2 コメント

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喜んでいただけて (はむきん)
2010-04-15 23:27:14
よかったです。

実はこのお店は博多ラーメンの名店「田中商店」のセカンドブランドなのですよ。「バリ」やお皿は、その系譜の証なのではないかと思われます。

党大会以外にも行きましょう。
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ありがとうございました (ima)
2010-04-16 05:43:25
はむきんさん

なるほど、柚子胡椒のひとくち餃子も田中商店譲りなんですね。
博多と津軽の融合。なかなか奥が深いですねえ。

> 党大会以外にも行きましょう。

次回党大会の下調べなど、ご一緒させてください。
よろしくお願いいたします。
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