<訃報>古今亭志ん五さん61歳=落語家
このニュースは驚いた。と言うか、う~ん、残念でならない。61歳、早すぎます。
円熟期に入った師が寄席で主任を取る時。行こう行こうと思いながらも、また今度と延ばしてしまったことは1度や2度ではない。
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志ん輔、雲助、小満ん、一朝、さん喬と当代では豪華メンバー。
前売は既に予定数完売で、当日売りをあてにして日本橋へ。
2階席でも良ければ、という事で前売り料金で入場。
日本橋公会堂(日本橋劇場)は初めて。意外と大きく綺麗な会場。
2階席はかなりの高さがあり、うんと上から
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立川流日暮里寄席
元ブラックの弟子快楽亭ブラッCが談四楼師匠の元へ行き、目出度くこの2月二つ目に昇進。
前座の時、一度見たが、その故障っぷりが可笑しくて強烈な印象を残した。
三四楼なんてかっこいい名前をもらって、果たしてどんな二つ目に
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久しぶりの談春独演会。
生談春は2007年以来、独演会となると2006年以来。
立川談春独演会 アナザーワールドⅢ 初日
成城ホール
立川談春 「野ざらし」
立川談春 「猫定」
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二代目の中沢信夫さんは未だに健在だけれど、三代目は既に亡くなってしまっていて(2004 享年62)、昨年、早くも歌彦が四代目で真打になっています。
我々以上の世代では歌奴といえば、山の穴、浪曲社長の中沢さんなんですが、その印象の強い名を継いで(そこん所、自虐ネタにもしていたと思う)苦労も多かったでしょう。
中沢さん同様小柄な人でしたが、地味ながらも、中沢さんの持つ嫌味がない分愛嬌のある方でもあった . . . 本文を読む
吉川潮「突飛な芸人(芸人奇行録)」で紹介されていたものを読み、一度は体験しておかねばと思っていた小三太が黒門亭に、しかも主任という事で駆けつけてみる。
題して「秘密兵器がトリ!」とものものしい。
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四代目 三木助が亡くなってもう10年
あれだけ人気者でありながら高座で出会う事が少なかった。
勤め人になって寄席、落語会が遠のいてからのご活躍だったわけです。
小きん時代も聴いていないのは意外。
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今年も人間ドッグの後は新宿末広亭。「三代目・四代目 桂三木助追善興行」
末広亭の木戸口で確認すると今回お目当てのさん喬、喬太郎、三三、志ん輔が悉く代演となっている。寄席に代演はつき物とは言え
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知りませんでした。快楽亭ブラック師のブログで知りました。亡くなったそうです。
夏ごろブラック師のブログに「文都が癌らしい」という言葉を見つけ驚いたものですが・・・私と同じ年。学年も早生まれで同学年なんですから・・・
円楽師と同じ日に亡くなられていました。
円生はパンダとともに、円楽は文都とともに・・・
どっちが凄いんだ?
多才なメンバーの立川流の中にあって上方落語を担当。
出会う機会は少なかった . . . 本文を読む