カウントを実質のカウントに変更した。次の地震を正確に予測するための補正である。チリの大地震は、スマトラ大地震同様に地球の自転時間に遅延を起こした。表面が変化したために自転速度が遅くなった。俗に言う極の変化ではない。警報の表現も暫定に引き下げても良い状態だが、このまま警報の状態で変化を観察していく事にしている。地球規模での大きな地震の可能性は現在も否定できない状態である。M7の連動地震の状態とは幾分違うかも知れないが、ハイチ大地震からの時間は短い。この点では、起きる時間が連続状態と言える。日本付近では、南西諸島の警戒感は残っているが、その他は大きな震源は一部の地域に確認できる。不安になる面はあるが、現象は弱い状態が続く。現象は弱くてもデータは、リスクを示す。現在は、大潮の状態である。まだ起きてもおかしくない状態になっている。更新時点での地下水データが確認できないが、上昇が続いているはずである。天候は回復してきた。現象に警戒して欲しい。