台湾付近で、M6以上の地震が起きた。チリも余震でM6クラスが連発の状態になっている。予測どおりの範囲内で、地震は起きている。暫定警報に引き下げを検討したが、このまま警報の状態で、監視している。地下水のメンテナンスがまだ終わっていない。そのため地下水データが把握できないが、この点は十分注意すべき事態であると判断はしている。冬に戻ったり、春の天候に変化したり、気温差も大きい状態になっている。地軸の移動が8センチメートル起きたという報道を知り、まだ許容範囲とは思うが、嫌な状態であることは言うまでもない。変化に対する大地の動きは、まだ安定化しているとは思えない。軸の変化が起きれば、地下水は上昇していることは想定の範囲である。日本付近での現象は予測に反して、弱い。放射雲の起きる位置を示す雲は出ているが、規模やその問題となる被害地震の可能性を示す雲や焼けは観測できていない。異常な状態になっているが、体の変調を感じる方は多いだろう。警報の状態も日本に関しては、暫定警報の状態でもよいが、海外を含めると油断できる状態ではない。変化に関する微妙な状態だけに地下水データの更新を早急に進めて欲しい気持ちである。予測された長期の天気予報は狂うだろう。大地は、今必死にバランスを戻そうとしている。