予測通りの震度4が太平洋側の震源で起きたが、単発型の状態になっている。春型の気圧配置に変化して、安定的な状態になっている。この状態で、警報の状態は現象も弱く一旦引き下げた状態で判断、監視している。しかし、現象が弱い。弱い状態でも起きる時は起きるが、本来なら今日までは警報の状態で望むのが正しい。あえて暫定に引き下げたのは、検証の意味もある。予測通りなら震度4以内の状態で、概ねは震度3以内で止まるはずと判断している。ただし、海外は依然M7以上の可能性は存在する。チリも縦ラインに変化するか微妙な状態になってるが、沖合から内陸に変化していくか微妙な状態である。内陸に向かえばマヤの予言の前兆になるのだろう。この点は分析不能地域のためにこれ以上は分からない。海底地震計の設置が急務であるが、この点は今年度にかなり整備されるのだろう。地球全体にメッシュでの地震計での観測網ができれば、被害は押さえることができる。本当に海外に役立つ支援を行って欲しい気持ちである。待っていた春の状態になった。寒の戻りが起きるが、この微妙なバランス状態になっている事は間違いがない。現象に警戒して欲しい。