定期観測から
１．地下水に関するデータは、７６本中３７本が上昇した。東海の井戸は、１５本中９本、紀伊半島の井戸は、２１本中９本、関東基準井戸は、５本中３本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１０本、関西基準井戸は、１０本中６本が上昇した。
２．天気図は、西高東低の冬型。高気圧は、１０４４気圧、低気圧に１００２気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は４４０キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは、西１５度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。９日に上弦の月になる。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、福島、神戸、大阪市、中土佐で赤焼けになった。Ｍ５クラスの状態で、その他は、深川、士幌町、西郷村、二宮、八幡、下関、那覇、福岡である。
５．結論
①地下水変化５日目、気圧差、コロナホール西１５度で海外の地震もＭ５クラス中心になる。今後の変化次第でのＭ６クラスの状態である。
②国内は起きてもＭ５クラス震度４以内の展開になる。大潮の最終日らしい展開になったが、今後の変化待ちになった。