定期観測から
１．地下水に関するデータは、７７本中２９本が上昇した。東海の井戸は、１５本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中７本、関東基準井戸は、５本中３本が上昇した。四国の井戸は、２５本中９本、関西基準井戸は、１１本中６本が上昇した。
２．天気図は、西高東低の冬型。気圧の谷は、山口県沖から豊後水道を通過し、鹿児島県を横断している。高気圧は１０４８気圧、低気圧は９７８気圧で４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は４００キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは、西４５度、西１０度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。９日に上弦の月になる。
４．雲の方位、焼けの状態は、福島、たつので赤焼けになった。Ｍ５クラスの状態である。その他は、余市、栃木、三郷、津、吹田、下関、総社、中津、別府、鳥栖である。
５．結論
①地下水変化４日目、コロナホール西４５度、Ｍクラスのフレアで海外の地震は、Ｍ６クラスが起きるかにある。微妙な状態であり、今後の変化次第になる。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態であり、今後の変化次第になる。現象も弱いが、気圧の谷付近での地震には注意である。日向灘に関しては、注意である。