定期観測から
1.地下水に関するデータは、74本中35本が上昇した。東海の井戸は、15本中5本、紀伊半島の井戸は、20本中8本、関東基準井戸は、5本中4本が上昇した。四国の井戸は、25本中11本、関西基準井戸は、9本中7本が上昇した。
2.天気図は、西高東低の冬型。気圧の谷は、関門海峡から大分を通過し、日向灘を通過している。高気圧は1030気圧、低気圧に990気圧があり、日本付近で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロから410キロに上昇した。フレアの活動はやや活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは、西45度付近を通過中、地磁気の活動は静穏になっている。19日まで大潮の時間帯である。
4.雲の方位、焼けの状態は、省略します。
5.結論
①地下水変化2日目、気圧差、コロナホール西45度、大潮の時間帯で、海外のM7クラスは起きてもおかしくない。80年ぶりの恒星爆発が起きれば、リスクは高くなる。空の変化には警戒である。
②国内は現状は、起きてもM5クラス震度4以内の状態であり、今後の変化次第である。気圧差対峙は、現状は離れすぎであり、南北対峙ではない。今後の変化には警戒である。