定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中44本が上昇した。東海の井戸は、15本中8本、紀伊半島の井戸は、21本中8本、関東基準井戸は、5本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中17本、関西基準井戸は、9本中8本が上昇した。地下水観測整備の予算はあるのだろうか。多くの井戸が、閉鎖になった。大地の聴診器を失うことは、危険と思うが。
2.天気図は、西高東低の冬型。気圧の谷は、島根県沖から宇和島付近を通過し、豊後水道から天草地方に抜けている状態。高気圧は1048気圧、低気圧に1008気圧があり、アジア全図で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロから540キロの間で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。北半球西45度付近をコロナホールが通過中、地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、北見、岡谷、宇和島、広島、宜野湾で赤焼けになった。M5クラスの状態である。その他は、室蘭、登米、仙台、寒河江、弘前、高崎、名古屋、大津、神戸、玉野、高松で観測された。
5.結論
①地下水変化、気圧差、コロナホール西45度、Mクラスのフレアで海外のM6クラスは起きてもおかしくない。震源の変化次第ではM7クラスの可能性は否定しない。地震の季節である。
②国内は起きてもM5クラス震度4以内の状態だが、今後の変化次第でのM6クラスの状態である。不安になるような地震はない。活発になると思うが、まだ条件は熟していない。