定期観測から
1.地下水に関するデータは、今日もデータ更新遅延である。富山の井戸は、4本中4本が上昇した。1日でも早く復旧してほしい。
2.天気図は、気圧の谷は隠岐付近から若狭湾、内陸を通過し遠州灘に抜ける1本がある。高気圧は1064気圧、低気圧に1022気圧あり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は550キロから500キロに下降した。フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは、西45度付近を通過中、23日発生のCMEの影響が出る見込みで、地磁気の活動はやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、いわき、茅野、石垣で赤焼けになった。M5クラスの状態である。その他は、鹿部町、岩内、札幌、久喜、広島、沖縄で観測された。夕方も焼けの状態はきつくなっている。
5.結論
①気圧差、Mクラスのフレア、コロナホール西45度、CMEの影響で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。今後の変化には警戒である。
②現象は徐々にきつくなっていく。大潮に向けての変化になっていくが、まだ静穏の状態である。起きてもM5クラス震度4以内である。