Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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前回の続きLasVegas篇です。

今回LasVegasに来たのは、世界最高
とも言えるショーを観るため。

 中でもチケット入手困難の
シルク・ドゥ・ソレイユの”O”
を観るため。

 LasVegas滞在は9月25日水曜日に
LosAngelsから移動して、28日土曜日
のお昼には出発して帰国のスケジュール
になっていた。

 飛行機の遅延などのトラブル発生も
考慮して26日木曜日午後7時30分の”O"の
チケットを日本で手配していった。

LasVegasではあちこちのホテルでいろんな
ショーが行われており、泊まったホテルの
向かい側ではエルトン・ジョンが、HardRock
HotelではMotleyCrueのショーが行われていた。

 空港からホテルに向かう車の中からある
広告が見えた。


MeatLoaf Sep26~Nov5!!


なんと僕が泊まるホテルの隣のホテルで
翌日26日からではないか!!!!

MeatLoafは日本ではさっぱり人気がないので、
来日は絶望的で観られることはないと思っていた。

ところがなんと隣のホテルで明日から!!!

これは思いっきりテンション上がった!!!!



ところが、広告をよく見るとLIVEは夜7時30分から
火曜、木曜、土曜のみ。

滞在中でショーがあるのは木曜日のみ。

ところが、その時間、26日木曜日7時30分は、
”O”の時間と重なっとるではないか!!!

2万円以上かけてチケットを買った当然、他の日は
SoldOutの”O”を観るためのLasVegasに来たわけで
こっちをキャンセルするわけにもいかず、
上がったテンションは一瞬でしぼんだ・・・。

 ヌカ喜びとはこういうことを言うんだな。

 ま、たまたま行った旅行先で偶然自分の好きな
アーティストのLIVEがあるなどという幸運は、
そう度々あるものではない。

 気を、取り直して、せっかくLasVegasにきたの
だから観れるだけショーを観よう。

 泊まったホテルBallysでは前回行った14年前
にも既にやっていた、Jubbiryというショーを
やっていて、なんか、これぞLasVegasという
豪華絢爛トップレスのダンサーなど総勢100人以上
が出演するショーがあるとうことで、Ballysに
泊まったんだからそのホテルでやってる
ショーを観てみようということで
水曜の夜10時のショーを観た。

夜10時からで終演は11時40分でもラスベガス
は大勢の人が歩いていて安全。

しかも泊まっているホテルのショーなので、
ただ上の階の自分の部屋に帰るだけ。

全く問題ない。

 肝腎のショーの方は、僕はトップレスにも
あんまり興味もないし、ミュージシャンとして
のショーマンシップを学ぶ為に観に行ったので、
面白いとか、良かったとかいう感想はないが、
出演者全員のダンスの上手さ、歌の上手さには
さすが、世界一と言われるLasVegasの老舗の
ショーだと思わせるだけのクオリティーだった。

 でも、わざわざ、これを目的に観に
来ることはないかな?

 で、ショーが終わって部屋に帰る途中カジノ
の端のバーでは、無名のカヴァーバンドが演奏
している。

 夜の LasVegasではカジノの中のバーで
どこのホテルでも生バンドが演奏しているが
どのバンドも、みんな上手い。

 なんか自分と比べると、自分の
下手さに恥ずかしくなる。

 でも、これを観る為にLasVegasまで
来たのだ。

 来て良かった。

 翌日、26日木曜日。

 夜はあちこちで観たいものが
重なってしまう程、街中イベント
のLasVegasだが、昼間は本当、
何にもない。

 行くところといえば、
最近日本にも出来た、
マダム・タッソーの蝋人形館
ぐらい。


ベーブ・ルースと撮ってもらいました。

 そして夜、泣く泣くMeatLoafを諦めて、
観た”O"。

 シルク・ドゥ・ソレイユのショーは、
日本にも何年かおきに、何種類も
来ているけど、”O”はその中でも
飛び抜けたクオリティーだ。

 ありゃ、自分と同じ人間が
やっているとは思えないね。

 文字通り神業だ。

LasVegasには、Tix4Tonightという当日
もしくは翌日のショーのチケットで売れ残って
いるものを安く売るチケット屋があちこちに
あって、前述のJubilly!もここで4割引
ぐらいで買えた。

で、翌日27日金曜日、LasVegas最後の夜、
昼間は何もすることがないだけに、
夜、ショーを観ないわけにはいかない。

 あ、皆さん知ってると思いますが僕は
ギャンブルにも全く興味がないので、
カジノは朝から晩まで24時間やってるん
だけど、僕にはやることがないわけ。

で、その日のTix4を朝1番に見に行ったら、
26日木曜日はSoldOutだった、またまた
シルク・ドゥ・ソレイユのBeatlesLOVE
のチケットがあるでは、ないか!!!


    
     ↑これね。

時間があれば観たいなと思っていた
ので、割り引いてしかも、残っている
中では安いチケットでも103ドルと
高かったけど、無くならないうちに
すぐ買った。

 


 ショーとしては前日の”O”の方が上だが、
こっちはジョージ・マーティンが
Baetlesの楽曲をマスターテープから
バラバラに組み合わせて作り上げた音楽に
併せて演じられるので、Beatlesが大好き
な僕にとって、Beatlesの素晴らしさも
再認識させられるショーだった。

 カジノの売上では香港のマカオが、
LasVegasを抜いたと言われているが、
そんなものは僕には、どうでもいい。

 世界最高のショーがここにある。

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久々に海外に旅行へ行きました。

今回は前回行ってすっかりハマって
しまったDisneyLandと14年前に行った
LasVegas。

アメリカにはフロリダ以外にカリフォルニア
にもDisneyLandがある。

って言うかカリフォルニアが、
最初のDisneyLandなんだっけかな?

 ま、どっちでもいいや。

で、今回はカリフォルニアのDisneyLand
の方に行きました。

なのでLosAngelsの空港からDisneyLandへ
直行でそのまま、ホテルに泊まり、その後
飛行機でLasVegasに移動したので、Losの市内
とかは全く行ってません。空港に行っただけ。

 今回も日本にはないアトラクションに
いろいろ乗ったりしました。

 去年オープンしたカーズランドは早々と
FastPassが無くなっていたけど、他は、
そう大した待ち時間もなく、フロリダでは
1時間半待ちだったSoalin'も15分で乗れたし
日本では常に長蛇の列のTowerOfTellerも
5分で乗れた。



ただ今回は行く直前に風邪をひいて、そのせいか
時差ボケがひどくて、暗い屋内のアトラクションは
睡魔に負けてほとんど寝てしまった!!

 あとでLasVegasに行ってわかったけど、日本
はデフレだ、デフレだと言われている意味がやっと
判ったというか、アメリカでは、
とにかく何でも高い!!

 DisneyLand価格なのかと思っていたが、
ファンタのペットボドル1本300円ぐらい。

 日本のDisneyLandでも500円ぐらいで
売っているターキーレッグが
日本より明らかに大きいけど、
1本1000円。

 昔は東京は世界一物価が高いようなこと
を言われていたけど、今は違うね。

 このあとLasVegasに行っても食べ物が
高いのは同じだった。

 うちの隣のスーパーでは時々
バナナ1房78円で買えるけど
LasVegasでは1本75¢(≒75円)
Disneyland内ではなんと1本1.99ドルに
消費税で約210円!

なんか、話がそれた。

カリフォルニアのDisneylandは、
DisneyCaliforniaAdventureと
DisneyLandの2つのパークが
あって、4つのパークがある
フロリダに比べると小さいので、
2日間あれば充分だ。

 夜のショーのWorld Of Colorは
今まで見たDisneyLandのショー
の中で一番良かった。

 次回、LasVegas篇に続く。


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フロリダのDisneyWorldに行ってきました。

普段のRockの世界とは程遠い世界ですが
勉強になることが多々あった。

 まずその敷地は東京の山手線の内側面積
の1.5倍ありDisneyWorldだけで1つの街と
言っていい。

 その中に東京ディズニーランドや
ディズニーシーのようなテーマパークが
4つあり直営のホテルもありホテルには
フードコートもある。
 もちろんお土産屋もホテルにも併設
しているし各パークへの無料バスが各
ホテルから出ている。

 ホテルのカードキーはそのままパーク
の入場チケットにもなり希望すれば自分の
クレジットカード機能をつけることも出来る。

 ホテル滞在中の飲食や買い物はもちろん
全てにパーク内でもカードキーで買い物、飲食
が出来る。
 どこかへ行ったらおみやげを買いたく
なるのはアメリカ人もおなじようで、
スキンヘッドに髭、腕にはタトゥーの
いかにも悪そうな男がミッキーのT
シャツを着て歩いている光景に何度も
であった。


僕は着ないけどね。



 現金を持たずに買い物が出来るとなると
ついつい余計なものまで買ってしまうのが
人間というものだ。

 日本のディズニーランドの毎日混雑は有名
だが、本拠地フロリダも全米から客が押し寄せる。
観た感じ外国人はそんなに多くない。

 広いアメリカから来る客はほとんどが
ワールド内のホテルに泊まる。
 当然飲み食いもする。そこで14$の
マグカップをホテルのフードコートで販売
する。

 14$とは随分高いと思うが実は



そのマグカップをもっているとホテル
のフードコートで飲み物は何日でも
何杯でも無料になる。



 なんと上手いやり方だろう。

日本と違うとこはアメリカ人は早起きは
不得意らしく、パークの開園前から並んで
いる人はせいぜい150~200人ぐらい。

午前中はかなりガラガラ。

 なんだ、フロリダは日本程混んでないんだ。

 と思ったら、昼過ぎから混みだして、
夜7時は大混雑。

 日本と変わらず、パレードの場所取りも
するし、人気アトラクションでは1時間以上
我慢強く並んでいる。

 パークごとに曜日限定のエキストラ
マジックアワーというホテル滞在者のみが
パークに残れる時間が設けられているが、
ほとんどがホテル滞在者なのか夜9時でも
超満員はかわらず、ソアリン1時間待ちだった。



 MagicKingdomはほとんど、日本の
東京ディズニーランドと同じで、他に日本
にはない映画をテーマにしたDsney'sHollyWood,
万国博覧会のようなEpcot、動物園をテーマにした
AnimalKingdomの4つのパークのアトラクション
全てがハイクオリティーというわけではないの
だが、とにかくコンセプトが明確かつ徹底的に
実践されているのには、感動した。



色が変わるシンデレラ城

 僕はアメリカに旅行に行ったのではなく、
DisneyWorldという国へ行ったのだ。

 今日は龍馬伝最終回だが、龍馬は
日本をみんなが笑って暮らせる国にする
と何度も言っている。

 みんなが笑って暮らせる国に滞在できるの
は人生のうちの数日しかないが、確かに
存在した。




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