STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

科学者

2009-11-29 19:56:45 | Weblog
あれいいのかも知れませんね! 


”必殺仕分け作業”と皮肉られた、政府の行政刷新会議が行った「事業仕分け」
作業が終了しました。

あっさり億単位の予算が削減されたり 事業自体が廃止と言われたり、
一般市民としては驚くばかりです。


その中で特に私が興味を持ったのは、科学技術予算関連でした。


「スーパーコンピューター計画」や官民共同開発の中型ロケット「GX」計画など、
科学技術の事業が次々と凍結や予算削減と判定されました。


その詳細については本当に難しくて、私には分らない事ばかりなのですが、
野依良治氏らノーベル賞受賞者達が必死に反論したのが、とても印象的でした。
/*生涯清貧であっても、人々の為に努力を惜しまない者だけが
”研究者”や”学者”に値すると私は信じています。*/

なので野依良治氏らを、私はとても好意的な目で見ています。


普通の企業などであれば、すでに管理職としてふかふかの椅子に落ち着いていて、
実務に関しては新人並みの知識しか持っていないのに、私利私欲の為には
どんな努力もいとわない人が多い?なかで、
今、予算を削減されては日本の未来がどうなるか分らないと、純粋に心配している
野依良治氏らの姿は本当に印象的でした。


ただ悲しいかな、話術はどちらかというと劣っていて、これがテレビのコメンテーター並みの
話術であったらなら...
いえいえ、学者はあれ  いいのかも知れませんね! 



蛇足として、
テレビのコマーシャルで、”一郎”になりたいと言う子供に、「なりたいと
思ってなれる訳ではないけれど、なりたいと思わなければなれないんだ」と
いうのがありました。
コメント
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