STORY OF INSURANCE

保険って?
生命保険・損害保険・第3分野の保険
この保険はどこから入るといいんだろう?

リビングニーズ

2008-02-28 01:18:50 | 生命保険
リビングニーズという特約をご存知ですか?

生命保険の保険金は、通常は契約者が死亡した時に、家族が受け取るお金
ですが、この”リビングニーズ”は、余命6ヶ月と医師から宣告されると
契約者本人が受け取る事ができるものです。

可能であれば、最後の旅行をしたり、お世話になった人たちを集めて
パーティを開いたり、病気の治療費にあてたりできます。

契約時に指定代理請求人を指定しておくと、家族がその請求をすることもできます。

今は、医師からがんの告知を受けることが、それほど珍しいことではなくなって
きていますが、余命6ヶ月の宣告はよほどでなければ本人にはされません。

そうすると、本人に余命を知られることなくこの請求をするのは、たいへんな場合も
あるようです。

またこのリビングニーズは、保険金を受け取ってから病状が好転するのは、
問題ないのですが(保険金を戻して..とは言われません)、医師から一度は
余命6ヶ月の宣告があっても、その請求をしないまま病状が好転した場合は、
請求することができなくなってしまいます。

私は、まさにこのケースにあてはまる人を知っています。

この知人は、がんで余命6ヶ月の宣告を受けましたが、奇跡的に回復して
今は医師から余命は断定できないと言われ、リビングニーズを請求する
タイミングを逃してしまった事を嘆いています



”関連サイト”も見てくださいね。
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路面

2008-02-25 15:57:05 | 自動車保険(任意保険)
先週末からまた追突事故が、続出しています。

身内を含めた知人3人が、追突事故の加害者になりました。

事故はいずれも交差点付近です。
赤信号で停止しきれずに、前の車に追突してしまったという単純な形態の
事故です。

道路に雪があると、急ハンドルや急ブレーキを使うことが、とても危険な行為である
ことを、ドライバーなら誰もが知っています。
ブレーキをかけてからの制動距離も、雪の無い道路と比べるとずっと長くなって
しまう事も、体で覚えている事だと思います。

では普通に運転をしていて、どうして追突してしまうのか?です。

それは、相手(追突事故の場合は前の車)が、黄色信号で止まるのか?それとも、
見切り発信をして行ってしまうのか?の判断を誤ってしまう事がひとつ。

それともう一つは、道路の路面状況を把握できていないこと、が大きな原因だと
思われます。

車を停止する判断は、人によって違っています。
自分の運転を基準にした○○だろう運転は、避けなければなりません。

道路の路面状況は、時間帯によって全く違っています。
特に何千台もの車がブレーキをかける交差点付近は、他の道路の路面状況とは
大きく違っています。
歩いてみると分りますが、まるでスケートリンクのようになっています。

自分の走行している道路が、雪のためにすり鉢状態になっていないか?とか、
坂道の下り坂にさしかかっていないか?などを把握しながら、ABSを過信しないで
慎重に運転したいものです。

*通常の追突事故では、加害者に100%の賠償義務が発生します。

 つまり、相手の怪我や車の損傷を全額支払わなければなりません。
 任意保険に加入していると、それらの損害の他、事故の相手(被害者)の
 車の修理期間に代車が必要な場合も、その費用を支払ってもらえます。

 但し、自分の車の修理費用は、車両保険を付帯していなければ、全額
 自己負担になってしまうので、注意してください。

 自分の代車費用に関しても、代車の特約を付帯していなければ、これも全額
 自己負担です。





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引き出し

2008-02-24 02:28:21 | Weblog
引き出しの中を整理しました。

もともとは本の整理をするためにやり始めた、”お片付け”だったのですが、
限られたスペースにうまく収納するためには、引き出しの中まで
片付けすることが必要になってしまったのです。

引き出しの中には、いつかは使おうと思ってしまっておいた、サンプルの
化粧品や、きれいなデザインの空き箱などがたくさん入っていました。

それらの物を出してみると、引き出しの中はこんなに広かったのかと思うほど
ガランとしてしまい、お陰できれいに整理することができました。

いつかは使えると思ってしまっておいた時から今日まで、一度も使わなかった
という事は、きっとこれからも使わないという事なのかも知れません。

今日は思い切って?それらを処分することにしました。

仕舞い込むということは、捨ててしまう作業を後に伸ばしているだけなのかも
知れませんね。

それほど広い家に住んでいる訳ではないですから、これからは
本当に必要なのかどうかを、ちゃんと考えてからとっておくことにしました。

でもすぐには捨てられない物って、あるんですよね!

”関連サイト”も見てくださいね。
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消す...操作

2008-02-23 03:15:28 | Weblog
パソコンの操作は、人によって少しずつ違いがあるようです。

例えば入力した文字や文章を消すために、みなさんはどうやっていますか?

deleteキーで消しますか?
back spaceキーを使いますか?
それとも両方を使うのでしょうか?

勿論本来は、deleteの意味が示すとおりdeleteキーで消すのが正しいのでしょうが、
私の場合は、消そうとする文字や文章のどこにカーソルがあるかによって、
deleteキーとback spaceキーを使い分け?していました......。

ある人が文章を消す時に、deleteキーしか使わないことに気がつきました。

消す操作だけ見ていると、私の方が数秒早く操作できていました。

私はその人よりも数秒早く操作できることを、傲慢にも自分の方がパソコンに
慣れていると、勘違いしていました。

私が知らなかったdeleteキーだけを使う理由が、ちゃんとあったのに...です。

それは、目に見えない”ゴミ”と呼ばれるものまでは、back spaceキーでは
消すことが出来ないからだったのです。

私が今勉強している中で、この”ゴミ”の存在は大敵です。

やはり本来の意味どおり操作することが、大切なんですね!

そしてもう一つ、deleteキーは自分の首を左右に振りながらでも
文章を消すことができますが、首を振りながらback spaceキーでは
決して正確に消すことができません。

嘘だと思ったら、試してみてください??



”関連サイト”も見てくださいね。

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被害者の救済

2008-02-22 01:07:18 | 新種
45歳の女性が妊娠したのですが、年齢的なことが理由で出産を諦め
堕胎の手術を受けました。

堕胎の手術は、個人病院の女の医師によって行われました。

手術の際に、担当医師が女性の子宮を傷つけてしまい、多量に出血させて
しまいました。
やむを得ず、翌日子宮摘出の手術をしましたが、出血は止まらずに女性は
失血死してしまいました。

亡くなってしまった女性の家族は、その病院に対して損害賠償の請求をしました。
病院側も手術のミスを認め、遺族に対してできるだけのことをするという
約束をしたのですが、その約束がある理由によって阻止されました。

個人病院では普通、医師会を通して”医師賠償責任保険”に加入しています。
通常であれば、手術ミスによって患者を死亡させてしまったなどの事故には、
この”医師賠償責任保険”が適用されるはずなのです。

では、どうして今回はそれが認められないのでしょう?

それは、堕胎手術は女の医師によって行われましたが、翌日の子宮摘出手術では、
女の医師の他にもう一人の人物が、手術室にいたのです。

もう一人の人物とは、担当の女医さんのご主人でしたが、産科の医師では
ありませんでした。

そのため資格を持った医師以外の者によって、手術が行われたということが、
”医師賠償責任保険”の保険金を支払わない理由になっているのです。

交通事故の場合は、飲酒をしていても対人・対物は保険適用されます。
無保険の人にひき逃げされても、政府の補償事業によって被害者は救済されます。

ところが、医療事故に対しては今のところ何もないのが実情らしいです。

病院で治療してもらう時には、病院の医師に対して「失礼ですが医師免許は
お持ちですか?」
と確認しなければならないという事になるのでしょうか


”関連サイト”も見てくださいね。
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