Last night of 31

12月11日

　いよいよ迫ってきた忘年会。幹事メンバーが集まって打合せをしていたら、アッ！という間に10時過ぎ。まだ決まっていない点がいくつかあるので、明日も引き続き行う事として皆解散する。

僕の担当は司会なのだが、まだイメージが全然出来ていない。後３日・・・。テンションをもう一段上げていかなければ・・・


　と考えていたのは、事務所を出るまで。


　事務所を出るなり、東京の同期に電話する。なぜかというと今日、出張で後輩と一緒にこっちへ来ているからだ。ここらへんで飲んでるとは聞いていたからまぜてもらおかなと・・・。

　がっ、出ない。何でやねんっ！

　でも慌てない慌てない。一緒に飲んでいるはずの同期に電話。つながった。やはり一緒にいるらしく、後ろの方はだいぶ賑やかで、か～な～り！盛り上がってる感じ。うーむ、羨ましい・・・。でも、もう店を出ると言うので、とりあえずそっち向かうわと告げて電話を切る。

　10分後、お店を出てきた同期と合流。この時点で11時前。どっかもう一軒ないかと探し、結局、本町駅近くのPRONTOに。ラストオーダーも終わった店内で皆が一杯をゆっくり飲んでる所、ビール→ハイボール→ハイボールと三倍速で一気に飲む。

　PRONTOを出たら12時前。まだ終電はあるが、タクッて帰ればええやろと、ホテルに泊まる同期後輩、寮の後輩と一緒に北新地へ。お姉さんがいるお店はいくらくらいするのかわからないので、「つるとんたん」に行って、うどんをすすりながら焼酎を一杯飲む。最近どやねんという話しをしてたら、時間はゆったり流れていく。


　新地を出たところで同期たちと別れ、寮に着いたら２時頃。月曜日から午前様とは・・・、やれやれやね。



　と、まあ、こんな感じで僕の31歳は終わったわけです。