オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

東京へ。

2006-02-08 | お仕事
2月8日

 午前中、バタバタと得意先を二件回る。その後、一時前に事務所に戻る。仕入先さんと携帯で話しをしていると火災警報がジリジリと鳴り出す。そや、今日は避難訓練やん。とにかく階段で下に下りる。下で、有事の際に避難する場所を教えてもらう。避難場所は近くの公園で、広域避難場所は大阪城公園との事。本町からどんだけ歩かすねん!でも、よう考えたらこんな避難場所って訓練する前に教えてもらうもんちゃうんかいな。

 二時前。僕と一緒に研修を受けている先輩と事務所を出る。二人で東京に向かうためだ。研修は明後日からなのだが、僕も先輩もチームの皆と最後の打ち合わせをしなければならないので、前泊しなければならない。ちなみに僕と先輩は別のチーム。僕たちは御成門で打ち合わせをするのだが、先輩はチームメンバーの会社の会議室を借りて打ち合わせをするらしい。どこのチームも熱心に準備を行っている。負けていられない。

 新幹線の中で、プレゼン資料をめくりながら、説明するポイントの確認と、導入部の説明をどうしていこうかを頭の中で練る。数十分後、頭から最後まで一通りの流れをまとめた。何とか、自分の言葉で説明できそうだ。後はメンバーに確認するだけだ。ホッとしたので一息つけようと、上司に薦めてもらった木村政雄「こうすれば伸ばせる!人間の賞味期限」を読むことにする。木村氏は吉本興業で、やす・きよのマネージャーを務め、吉本の東京進出を成功させ、また、人気に陰りが出ていた吉本新喜劇を再興させるといった大きな仕事を手がけてきた方だ。この本が言っているのは、食べ物だけでなく、人間には賞味期限があると言う事だ。古くなり商品価値がなくなってしまえば、さっさと捨てられてしまうものだという木村氏の説明は、浮き沈みの激しい芸能界でしのいでこられた経験に裏打ちされている。続けて、木村氏はこうも言っている。だが、自分で努力をしていけば、賞味期限は延ばせるのだと。自分の賞味期限は今のままならどれだけやろなと真剣に考えながら読んでいく。結局、品川に着くまで、僕の読む手が止まることはなかった。

 6時過ぎに御成門に到着。会議室に入ると、すでにメンバーが何人か揃っている。聞いてみると、明日の手元資料を極めて少なくしたらしい。これには僕も大賛成。昨日、先輩からも言われたことが頭をよぎる。本来、発表ってのは、パワーポイントだけで全てを説明するもんちゃうの。提出した資料を確認して、みんなの前でプレゼンをする。先輩から言われた部分を練り直した形だ。20分後、説明が終わる。メンバーの意見を聞いてみると、前回集まった時よりも、格段に良くなっていると言われる。そんなに褒められると思っていなかったので、先輩のアドバイスが効いたおかげですよとメンバーに伝えると、みんな納得する。そんなに、前のプレゼンは良くなかったて事かいな?ま、今、出来ていればそれで良しとしよう。その後、質疑応答に備えた資料の検討を再度行う。想定できる質問ははたしてこれだけか、まだ何か抜けてるんちゃうかとかみんなで話しながら打ち合わせを続ける。

 11時。明日への不安は何も無い。そうチームメンバー全員が思えた所で、打ち合わせが終わった。

 その後、メンバーの方が予約してくれてたホテルでみんなで食事をした後、寝た。寝る前に時計を見ると、一時を軽く過ぎていた。

社内プレゼン アゲイン

2006-02-07 | お仕事
2月7日

 今日の晩、先輩に自分のプレゼンを見てもらおうと相談していたら、他の先輩も忙しい時間を裂いて、発表を聞いていただけることになった。スタートは夜8時、会議室。

 夜8時。仕事が終える。とはならず、資料の準備でバタバタしてしまう。会議室では先輩方が待っている、のになかなか行けない。結局、会議室に行けたのは8時半前。申し訳ないですと思いながらも、早速、自分の発表を行う。

 発表の途中、部分部分で先輩に止められながらも、どうにかこうにかプレゼンを終える。その際、先輩方からいろんな点でズバズバ指摘をいただいた。

 自分はどこにポイントを絞っているのか。

 パワーポイントの資料をそのまま読んでいるだけでは、プレゼンとは言えない。

説明をする時に、もっと例えを活用していくべきだ。

 発表とは、資料内容の全てだけを伝えることだ。正直、これまで自分はそう考えていた。だが、今日、プレゼンってのはそうじゃないだろと指摘をされた。確かにそうだ。今からどう修正するかを考えなければ。どこに熱をこめるか。淡々と話すのではなく、メリハリをどうつけていくか。考えることがここにきて一気に出てきた。

 プレゼンは明後日に迫っている。

テンテコマイ

2006-02-06 | お仕事
2月6日

 週が明けたとは言え、今日もパソコンとにらめっこ。ようもこんだけ作らなあかん資料があるもんやなと思いながら、パチパチ入力していく。

結局、事務所を出たのが10時過ぎ。出た時には目はショボショボ。週初めから、目をかなり酷使してまいました。

プラクティス

2006-02-05 | お仕事
2月5日

 日曜日。今日も朝からプレゼンの準備をする。一人で時計を見ながらパワーポイントの資料をめくりつつ説明をする。

 お昼は出かけて近くのブックオフに行く。気になる本はないかなと探してみるが、収穫は無し。

 晩、部屋で再度プレゼンの準備をする。どんだけやっても、完全に説明しきれたという実感がわかない。これでええんかな・・・。


休日

2006-02-04 | 日々の雑感
2月4日

 10時前に目が覚める。この2週間、土曜となると東京だったので、大阪にいるのは久々だ。まず、先々週から預けていたスーツをクリーニング屋に取りに行く。そして、部屋の掃除をバババッとする。で、お昼を食べた後、午後は来週の研修に備え、プレゼンの練習をする。

 そうして、休日は過ぎていく。

空白

2006-02-03 | 日々の雑感
2月3日

 仕事が終わったのが7時半すぎ。せっかくの金曜なのに飲む予定がない!ので、おとなしく寮に帰る。

スーツを脱ぎ、ベッドで横になる。研修に備えて準備をしなければならない。CDと本が散乱しまくってるんで、ちゃんと部屋を片付けやなあかん。そう思うものの、体は動かない。で、なかなかヘビーな一週間やったなと思いながら僕は眠りの中に。

仕事が終わっても

2006-02-02 | お仕事
2月2日

 今週も先週に続いて、やたらパソコンとにらめっこする時間が多い。ふと気づいたのだが、毎日ちょっとづつ画面をじーっと見れる時間が減っている気がする。いやあ、目の疲れって累積されてくもんなんやね。

 とか言いつつも、9時過ぎに仕事が終わる。さあ、帰るか。とはならない。昨日やったプレゼンの結果をチームの皆に送らないといけない。なにしろ時間が無い。一晩考えた自分の意見も足した形で、昨日のまとめを作成する。

 まとめが出来上がったのが10時半。気がつけば、事務所にいるのは僕一人。これはさびしい。なんで、チームメンバーにメールを送った後は、そそくさと帰りました。

社内プレゼン

2006-02-01 | お仕事
2月1日

 研修で発表する資料と自分の説明を確認する目的で、去年、同じ研修を受けられた先輩方に、自分達のチームの事業を説明した。

 発表で使用するプロジェクターはもちろん、実際の研修で使用する手元資料も先輩に渡してプレゼンを行う。日曜にチーム内でリハーサルした時は手元資料が完成していなかったこともあり、全部通して説明するのは今回が初めてだ。

プレゼンを終える。時計を見ると発表に与えられた時間ちょうどくらい。思ったより手元資料の説明に時間をとられた。もっと説明するポイントを絞らないといけない。

 かなり急なお願いだったにも関わらず、先輩方は僕の説明をしっかり聞いていただいた。その上で厳しい質問をビシバシ与えてくれた。エッ?!とつまってしまう部分も多々あった。そのおかげで、チーム内で検討していた時にはあやふやだった部分をはっきりさせることができた。研修まで、時間はほとんど無いけど、自分が出来る事は出来るだけやらなあかんと思う。