いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

もう一回

2023年02月19日 | 急性骨髄性白血病
昨日今回の維持療法が終わり、退院しました。
来月に同様の治療で入院する予定ですが、
その入院で入院を伴う治療が終わり、
その後は通院の予定です。

2021年4月に発症し化学療法で半年間入院を繰り返し、
12月に治療終了しました。
しかし、翌年2022年6月再発が発見され、再び入院しました。
秋に造血幹細胞移植を行い、
今月まで入院を繰り返してきましたが、
入院も来月の2023年3月で終わる見込みです。

発症から1年10ヶ月。
まだこの先も治療は必要でしょうが
入院せずに対応できることは大きな進展です。
ようやく先が見えて来た感じです。

今、自宅に帰り裏庭をみると、
梅が満開に咲き、
ふきのとうも出ていました。
春はもうすぐです。

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移植後の入院維持療法

2023年02月06日 | 急性骨髄性白血病
今日は暖かい日差しの小春日より。
明日からまた入院しての移植後の維持療法に入ります。
順調ならば2~3週間くらいでまた自宅療養の戻ります。
おそらく3月にもこのような入院が予定されて
それで入院を伴う療養は終わるらしい。

体調は悪くはないけど、良いとも言い切れない。
味の感覚がいまいちで、食欲もいまいち。
体力、筋力の低下。
皮膚のかゆみなどがあります。

けれども3月の入院で入院生活が終わるのが
ひとつの区切りとなります。
もちろん再発や副作用の問題など、その後もあります。
ただ、それを恐れるよりも、
次の、未来のために一歩ずつでも
前に進むことに集中できるよう、
一日一日を過していこうと思います。

というものの、気力、意欲もまだ、いまいちな状態に感じます。
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一旦退院

2023年01月20日 | 急性骨髄性白血病
今回の入院は移植後の維持療法の2回目。
今日退院してきました。
およそ2週間の入院でした。
移植による身体の拒否反応(GVHD)を免疫抑制剤を使いつつ、
白血病の再発を投薬で抑えているということで良いのかな。

拒否反応は皮膚のかゆみと食欲不振が少し、
あと味覚の以上が少しあります。
血圧が薬の副作用で高め。
腎臓や肝臓に負担がかかるということで、
血液検査などで状態を見ながら薬を調整。
いまのところは内臓に問題は出ていません。

こうした維持療法がいったいいつまで続くのかは
まだ様子を見ていかなければならないようです。
体調、気分は完全ではないけれども、
治療の苦しさはあまりありません。
ただ、いつまでこの治療が続くのかといった
精神的なつらさは、少しずつあるのかもです。

体調を見ながら、
体力を少しずつ蓄えて、
気力を回復していきたいと思います。



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新年明けましてございますございます

2023年01月07日 | 急性骨髄性白血病
その後大きな副作用は無くすごしています。
移植後5週間で一時退院し、10日後に維持療法として12月に2週間ほど入院。
年末に退院し、再度維持療法でまた来週入院予定です。

大きな副作用は無いのですが、体力、体調はいまいちという感じです。
入院中に比べれば精神的にも、
食事、入浴などにおいても良い環境ですが、
味覚や胃もたれのような体調不良があります。

免疫抑制剤や抗がん剤の影響、副作用なのでしょうが、
今はまだ、力を蓄える時期なのでしょう。

今年はうさぎ年です。飛び跳ねる前にはかがむのですから、
今はかがんで跳ねる時期を見極める時だと考えています。

皆様にとって良い年となりますように。

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再入院4週目

2022年11月11日 | 急性骨髄性白血病
今回の入院は造血幹細胞移植を行うので入院日数は長くなってます。
(造血幹細胞を提供いただいたドナーさん、ありがとうございます。)

入院して早1ヶ月。移植も無事に終わり、大きな副作用も無く、
移植した造血幹細胞による新たな血がすこしずつ増え始めてきています。

ここからは、新たな血液細胞と、
体に残っているこれまでの血液細胞との間における
拒否反応が副作用として出てくるそうです。
しかし、自身で何かその対策ができるわけでもありません。
自身でできることはやはり感染症防止対策。
引き続き手洗いとうがい。
それと体力回復。適度な運動となるべくちゃんと食べること。
睡眠と休息、息抜きなどかな。

今は大きな副作用がないけれど、
まだまだどうなるかはわかりません。
その不安はありますが、やれるこことはできる範囲でやってすごしています。
今の良好な体調をしっかりと味わいながら、、、



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再入院2週間目

2022年10月25日 | 急性骨髄性白血病
再入院から2週間になりました。
はじめの抗がん剤投与の1週間は、食欲も気分も低下して
薄暗い山道を
ゆっくりとトロッコで下っていく感じ。

その抗がん剤投与が終わり、
2週目は白血病因子とともに血球等も減少しているけれど、
食欲と気分は持ち直してきました。
幸い大きな副作用なく進んできたようですが
血球、免疫力は激減してきているので、
いつ副作用に悩まされるかはわからない。

ここからは、天気がいつ崩れるかわからない中、
坂道をゆっくりトロッコで降りていく感じ。

まだ旅は始まったばかり。


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希望

2022年10月12日 | 急性骨髄性白血病
5日ほど自宅で療養し、昨日入院。
昨年から年の半分が病院です。
今回は2~3ヶ月の予定で年越し、新年を自宅で過ごせるか微妙なところです。
体調、状態次第ですが、病院スタッフと相談、コミュニケーションしながら、
自分でできることをチャンとするしかない。

それらがこれまでチャンとやれていたわけではないけど
今回の入院がこれまでの経験を生かして
良い成果を得る総決算のつもりで
改めて頑張ろうとは思います。
状況によってはぐだぐだになるかもだけど、
気力が尽きても、希望はけっして捨てません。

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体力不足

2022年10月02日 | 急性骨髄性白血病
体調は良い状態だったのですが、抗がん剤で免疫力が無い状態ですので、
何かの感染があったらしく一気に40度の発熱。
帯状疱疹もでている。食欲はなし。酸素も低下(酸素飽和度)。血圧が低下し、ちょっとまずい状態です。
集中治療室も検討されましたが4日ほどで熱はさがってゆきましたが一気に体力は低下。
さらに2日ほどで平熱にもどり、血液も抗がん剤ダメージから回復してきました。血圧、酸素吸収、食欲も回復。

足かけ2年にわたる治療で心身は徐々に弱まってきている感じです。
まあ、リハビリをあまりしっかりやれてないとも感じてますので、一概に病気のせいとも言い切れない。
体力の維持,向上は「やる気」がものをいうと思います。
ちょいと、最近そのやる気が低下していた気がする。
今は高熱で動けなかったのと、発熱での体力消耗で、かなり体力は低下している感じ。
けど、気力は回復してきている。
体力も気力の回復とともに向上を図っていきたく思います。




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再度入院

2022年09月06日 | 急性骨髄性白血病
本日より再入院です。状態悪化ではなく、計画的な入院です。
抗がん剤投与→血球減少→血球回復→一旦退院し体力と気力充電→入院
これを繰り返して白血病因子を徹底的になくします。
大体1ヶ月間の入院に対して3~10日の自宅療養。

私にとっては自宅で過ごす日々は心地よく、幸せな時間です。
入院すると外には一歩も出られません。窓は閉まってますから外の空気も吸えません。
外の空気を吸えるだけでもうれしい。
食事も家で食べる食事はやはりおいしい。
あまり意識しないことを、気づかせてくれたのはこの病気になったことで良かったことの一つです。
同じように、家族や知人、そしていっぽ自然整体院をご利用いただいた方々のお気遣いのありがたさを感じさせてくれたなど病気も悪いことばかりではないと感じます。

でも、早く治ってほしい。
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一時退院です

2022年08月29日 | 急性骨髄性白血病
今朝の血液検査により、一時退院となりました。
また、来週あたりで再入院でしょうが、一旦、自宅で体力回復を図ってます。
まだまだ、治療が続きますが治療を諦めることはありません。
今は状態が良いので、気力も出ます。けど、状態が悪いと気力も低下する。
つくづく健康は体と心の両面なんだなあと感じます。
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