いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

成長のたね

2018年02月14日 | 日記、独り言
病気やけが 、
それは失敗という経験の一つかもしれない。

それを解消することは
自身の行動や 感性、見方を
一歩高める原動力、きっかけになる。

今までのレベルでも
解消できる場合もあるかもしれないが
今までの行動や、感性、見方などを
変える、レベルを高めることが
その不調解消改善に必要なときがある。

自身の成長ということでみれば
病気やけがも
そのいいきっかけになってくれる。

また、
そのきっかけは
病気やけが限ったことではない

と思う。



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ちゃんと

2018年02月13日 | 日記、独り言
言葉で「ちゃんとやる。」とか
「ちゃんとする」とか使われる「ちゃんと」。
この言葉の意味する
「どの程度やったらいいかの基準」は
自身の経験などをもとに設定している。

この基準を高めることが、
自分を高めることになるのだろうが
そのためには、失敗をしっかり受け止めることが
その原動力となる気がする。

悔しさをバネにするということです。

今までの「ちゃんとする」という
基準が甘い設定だったこと、
より高いレベルの基準を意識できるようにすることが
失敗を通じてできるようになる。

ちゃんとやってるのにうまくいかない、
ちゃんとやってるのにいい結果がでないのは
「ちゃんと」の基準がまだ低く
その基準を高めることを知らずに怠っているからか、
今の「ちゃんと」の基準すら
まだできていないからです。


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気を感じる

2018年02月11日 | 日記、独り言
感覚的に感じるとしても
科学的に認識できない「気」を使う。
感じている「気」がはたして「気」なのかも
確認もできません。

「気」を練る練習である立禅(站椿)をすると
手指などに暖かさやピリピリとした感じがでたり
何か柔らかいものを触っている感触を感じたりするが
それが「気」なのかというと
そうかもしれないし、ちがうのかもしれない。

わたしがこの感覚、状態を有効に思うのは
施術では力を抜くことが重要に思うからです。

「気」を出す、感じるには力を抜くことが必要です。
「気」を使うつもりでなくとも
施術で力を抜くことに集中することは
日ごろから心がけていましたが
そうしていくうちに、
手の感覚に「気」を練るときと
同じような感覚があることに気づきました。


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2018年02月10日 | 日記、独り言
以前は私は「気」というものをあまり意識せず
施術していました。
「気」を感じない、わからなかったからです。

なんとなく
今はわからないでいいのではという感じです。
それでいてわからないものを使うという
矛盾した状態でありながら
バランスをとれている。

まあ言葉にできないものを
言葉にするのは無理ですね。

そんな感じが施術に加わって
施術は見た目は同じでも違ったものになっているし
よりいい感じに施術がされている気がする。

それをしっかり分析、研究するのが
今の課題のひとつです。

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気の科学的分析

2018年02月08日 | 日記、独り言
気やレイキとかいわゆる手かざしだけで
不調を改善解消する療法は
マッサージなどのように身体へ刺激を与えません。

なのになぜ、不調を改善解消する事例があるのか。
また、まったく効果がなかった、感じないという話を
聞いたりもします。
そのために再現性がないとか、
科学的根拠がないなど言われてしまうことは
しかたないことだと思います。

「気」についてその現象を科学的分析を
試みた実験、研究を行った事例があります。
施術者と相手の赤外線や脳波、磁気、低周波などの測定などです。


施術者の手から赤外線や磁気などのエネルギーが出ているから
効果があるならば
それを機械で患者に照射すれば
効果があることになりますが
機械では実際には大きな効果はありません。

実験では施術者と相手の脳波の同調も測定されています。
なぜ、脳波がシンクロするのか、
脳波がシンクロしてどういう効果があるか、
これは不明です。
これらの研究は科学的に現象を測定したにすぎず
なぜそうなるかというシステムはわかりません。

科学的にわかることは、
今の科学レベルでわかることまででしかないので
今後の科学の発達で
次第に「気」という現象を解明できるのかもしれません。



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非科学的

2018年02月06日 | 日記、独り言
当院の施術のもう一つの側面は
先にあげた筋肉とか、骨格とか、血行とか、神経とか、
解剖学、物質としてではないモノへのアプローチです。
「心」「精神」「気」「感性」などへのアプローチにより
不調の改善を図ります。

ここはよく非科学的といわれることですが
科学の世界にも科学で説明できないことは未だに
多くあります。
解明できないから、今も研究をしているのでしょうが 
「心」「精神」「気」などにおていても
科学的な研究が進むことを願います。

さて、たとえば「気」などが科学的根拠がないと
いわれるのは、再現性が乏しいからです。

実際に私もレイキという手かざし療法で
捻挫の痛みをなくしてもらったことがあります。
私もレイキという療法を学んだことがあり
その時期に拳法の稽古で足を怪我して
歩くのにかなり支障がある痛みを
同じくレイキの練習仲間に
手かざし的なこの療法で
ほぼ痛みない状態に 
してもらったことがあります。

しかし、別の事例で
同様にけがをその人に治してもらおうとしても
おなじような効果がない。

効果があったり、なかったり
確かにこの事例から再現性が不確実といえるのですが
再現性の検証のポイントは
条件を一致させることなので、
効果をだす条件がまだ不十分なのではと考えます。

(つづく)





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いっぽ自然整体院 院長大和田
千葉市中央区中央3-15-14 アソルティ千葉中央ビル6階

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無意識に治る

2018年02月04日 | 日記、独り言
施術をしていると急に眠気がおきたりする。

先日、寝違いで首が痛くて動かないという方の
首を施術していたところ
その患部に集中して感触を探っているつもりのまま
夢を見ている感じになって
夢のなかで施術している感じだった。

ある程度意識はあったし、
無意識というのは言いすぎだけど
硬い筋肉がとろけるようなとても心地いい。
でも、眠ってはいけないと
ふと
我に返るように意識を戻すと
相手は眠っている様子だった。

首に問題がないという感じになっていたので
起き上がっていただき
首の具合を確認してもらうと
痛みはなくなっていた。

こんな感じでいつもいい結果がでるのは
いいのかもしれないが
意識的にそれ
(無意識に近いが意識はある状態)ができるのか、
それで効果も同様に今回のようになるのか、
今後検証してみたいと思う。



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一人で生きているわけではない

2018年02月01日 | 日記、独り言
以前にも書いた「人体」というNHKの番組。
その中に、腸で免疫を鍛えるという話がありました。

腸内の菌も人体にとっては必要な役割を果たしており、
ある菌を増やすことが、今増加しているアレルギーを
抑えることになり、そのためには食物繊維を摂ることが
その菌を増やすのに必要なのだという話がありました。

普通、菌は人には不要、いや害のあるものと思いがちですが
考えてみればビフィズス菌とか乳酸菌とか
けっこうすでに活用している。
ちなみに食物繊維もかつては栄養として
必要のないものという認識だった。

ところが人が生きるためには
それら人にとって不必要と思われるような
生物などとの協力関係も必要だということです。

自分の身体を自分で守る、維持するということで
運動したり、栄養を摂ったりしても
自分の力だけで身体を維持しているわけではなく
自身以外の生物の力も借りて
いつの間にか気づかずに生きている。

けっこう自分以外の生物との関係は
どうしても自分中心で考え、行動してしまう。
それは人間同士でもそうだし、国も、
他の生物との関係でもそうなりがちかと思う。
自分を守る、生きるには仕方ない場合も多い。

けれども意外なところで
自分たちの役にたっていたということに
気づかないでいるのかもしれない。


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整体と整骨院の違い

2018年01月31日 | 日記、独り言
お電話で「整体と整骨院の違いがわからない。」という
ご質問をいただきました。

ううううううう、、どう説明すると
わかりやすいだろうと迷います。

整骨院は本来捻挫・打撲、肉離れの治療や
骨折・脱臼等の応急処置が保険を使ってできます。
慢性的な腰痛とか肩こりなどを治す資格ではありませんが
資格以外の手技を個人で学んで
健康保険は使えませんが対応するところもあります。

整体はいろいろありますが、
整骨院の資格以外のところの範囲にあたります。
それは整骨院同様に健康保険は使えません。

そのほか、いろいろ質問があったがご理解いただけたようです。

私もこの業界に来る前なら
知らないでいたことだろうと思います。

そして整骨院への私の認識も当初から比べると大きく違う。
かつては、整骨院(接骨院)は手技療法において
尊敬される立場、あこがれくらいにも思っていたのが、
その実情や度重なる不正請求や不祥事もあり
今は整骨院でなくて良かったと思うくらいである。
整骨院は国家資格として整体を下にみる立場だったが
今は整体などを学ばなければやっていけない状況です。

かといって、整体も社会的認識が低いのも事実。
それをどう高めるのかは
効果や人間性ほか
あらためて高める努力と実績を積み重ねていくしかない。

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技術とも言い切れないなにか

2018年01月30日 | 日記、独り言
患者さんに
「ここでは整体を教えることはしないのでしょうか?」
と聞かれた。

かつては療法の組織として
一般の方に指導することはありましたが
現在は組織にも属さないので
行っていません。

整体を仕事として指導するには
力不足だと思うからです。
すでにこの業界にいる方を対象に、
オスグットの対応技術を教えることはすると
ホームページには掲載しています。

技術を教えられても
技術以外のことは
私自身教えるための整理がついていないと思い
あくまで、技術の指導です。
自己療法もその技術的なもので
来ている方にアドバイスもします。

すでにこの業界で仕事をしている方には
その技術以外のところは不要かというと
技術以外のほうが重要とも感じます。

技術以外の何があるのか、
人間性、感性、そしてそれらとも違うなにか、、、
その何かがまだ整理できない。
その何かが大きな効果の違いにもつながる。

施術は単に手技を施せばいいのではなく
施術者と相手との協同作業みたいなもので
技を単なる作業として行って起きる効果と
技を介して相手と協力して起きる効果があり
後者は技術だけのことではありません。

その部分をうまく指導できないのです。
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