娘から院に電話が入り、
「家の軒下に蜂が巣を作っていて蜂がたくさん集まっている。」
という。
とはいえ夜にならないと帰れないので
刺激しないよう注意して、明日対応しようということに。
ネットで「蜂の巣の駆除」を調べる。
役所で駆除してくれるという話しを聞いたことがあったが、
実際に調べると千葉市では対応していないことがわかった。
個人でやるか、業者に依頼するかです。
業者では費用もかかるけど、スズメ蜂の駆除は危険なので
個人ではしないほうがいいとある。
しかし、どんな蜂かは娘も解らないというので
実際に見て決めようと思いつつ、
帰宅時に殺虫剤を買って帰った。
蜂の巣退治用で、7mジェット噴霧とか書いてある。
帰っても暗くて何の蜂か解らない。
娘はスズメ蜂かもといっている。
でもたぶんスズメ蜂ではないだろうとの根拠の無い予測で、
明日の朝自分で撤去することにした。
「退治は夜か早朝の蜂の行動が鈍るときにすべし」と
ネット情報にあり、夜では暗くて解らないので
明日の朝5時に決行としました。
翌朝、
寝坊して朝6時起床。
長袖、長ズボン、帽子をかぶる。
巣は下からみると遠くてよく解らず
2階の娘のベランダからなら3mの距離なので
2階のムスメの部屋へ。
娘がベットの中で「頑張って」といっているが
布団からは出ようとはしない。
以前娘は蜂に刺されて救急車で運ばれたことがある。
また刺されたら危険な可能性大です。
「もしものことがあっても、父のことは構わず
窓は決して開けないように。」と娘に話し
ベランダに出た。
3mくらいとはいえやはり蜂の正確な種類は確認できない。
しかし巣の形では足長蜂の巣ではない。
「もしや、、」と思いつつ巣を観察。
6時の早朝といっても気温も高く、
何かしきりに活動してる。その数10匹程度見える。
巣にかたまっていて数がわからない。
何匹か飛び回っていて
そのうちの1匹が私のほうへ飛んできた。
「げっ!!スズメ蜂だ」
とっさに身体を動きを岩に変身?させ身を伏せた。
蜂の隙を見て娘の部屋に逃げ込んだ。
「スズメ蜂だったあー」と声が震える。
娘が「ほうらあー、ムスメバチだったでしょう。」と布団の中で。
私「ムスメバチではない、スズメバチ。」
相手が相手なので装備を変えた。
白い服にして帽子の上に白いビニール、
顔も白ビニールをかぶり完全白装束にして殺虫剤をもち2階へ。
身を隠す効果はあっても刺される危険性はある。
問題は殺虫剤の威力。
効果があれば数が少数ならなんとかなるだろう。
3mほど先の巣に群がる蜂にめがけ発射。
蜂はスグに巣から離れ散った。
こちらに飛んできてはまずい。
私の周囲にも散布。
そして巣をさらにしつこく散布。
あっという間に殺虫剤は空になった。
30秒くらいのことだった。
つづく
「家の軒下に蜂が巣を作っていて蜂がたくさん集まっている。」
という。
とはいえ夜にならないと帰れないので
刺激しないよう注意して、明日対応しようということに。
ネットで「蜂の巣の駆除」を調べる。
役所で駆除してくれるという話しを聞いたことがあったが、
実際に調べると千葉市では対応していないことがわかった。
個人でやるか、業者に依頼するかです。
業者では費用もかかるけど、スズメ蜂の駆除は危険なので
個人ではしないほうがいいとある。
しかし、どんな蜂かは娘も解らないというので
実際に見て決めようと思いつつ、
帰宅時に殺虫剤を買って帰った。
蜂の巣退治用で、7mジェット噴霧とか書いてある。
帰っても暗くて何の蜂か解らない。
娘はスズメ蜂かもといっている。
でもたぶんスズメ蜂ではないだろうとの根拠の無い予測で、
明日の朝自分で撤去することにした。
「退治は夜か早朝の蜂の行動が鈍るときにすべし」と
ネット情報にあり、夜では暗くて解らないので
明日の朝5時に決行としました。
翌朝、
寝坊して朝6時起床。
長袖、長ズボン、帽子をかぶる。
巣は下からみると遠くてよく解らず
2階の娘のベランダからなら3mの距離なので
2階のムスメの部屋へ。
娘がベットの中で「頑張って」といっているが
布団からは出ようとはしない。
以前娘は蜂に刺されて救急車で運ばれたことがある。
また刺されたら危険な可能性大です。
「もしものことがあっても、父のことは構わず
窓は決して開けないように。」と娘に話し
ベランダに出た。
3mくらいとはいえやはり蜂の正確な種類は確認できない。
しかし巣の形では足長蜂の巣ではない。
「もしや、、」と思いつつ巣を観察。
6時の早朝といっても気温も高く、
何かしきりに活動してる。その数10匹程度見える。
巣にかたまっていて数がわからない。
何匹か飛び回っていて
そのうちの1匹が私のほうへ飛んできた。
「げっ!!スズメ蜂だ」
とっさに身体を動きを岩に変身?させ身を伏せた。
蜂の隙を見て娘の部屋に逃げ込んだ。
「スズメ蜂だったあー」と声が震える。
娘が「ほうらあー、ムスメバチだったでしょう。」と布団の中で。
私「ムスメバチではない、スズメバチ。」
相手が相手なので装備を変えた。
白い服にして帽子の上に白いビニール、
顔も白ビニールをかぶり完全白装束にして殺虫剤をもち2階へ。
身を隠す効果はあっても刺される危険性はある。
問題は殺虫剤の威力。
効果があれば数が少数ならなんとかなるだろう。
3mほど先の巣に群がる蜂にめがけ発射。
蜂はスグに巣から離れ散った。
こちらに飛んできてはまずい。
私の周囲にも散布。
そして巣をさらにしつこく散布。
あっという間に殺虫剤は空になった。
30秒くらいのことだった。
つづく