先日ドラッグストアに買い物に行きました。
普段薬には無縁の身体ですがハンドクリームを買いに。
特にこれからの季節は手指の荒れ防止にハンドクリームは必須。
手を使う仕事なので手荒れには気を使います。
店内には大きなテレビスクリーンを使って
絶えず商品のコマーシャルが流れていました。
「膝痛にコンドロイチン、ヒアルロン酸、、、」
そんな商品案内とともに、栄養や運動などの健康知識などを挟み込んで
いたのですがその中で
「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」と言っていた。
膝の痛み、悩みで当院を利用する方は多い。
しかし、そのうちの半数以上の方に
正坐が出来るようにすることと
脚の筋肉の柔軟性を回復させることが目標になる。
膝を痛めている場合、確かに正坐は問題です。
しかし膝を痛めていない場合、正坐は脚のストレッチになっています。
膝関節症で多いのは脚の筋肉の硬化による血行不良です。
血行を促進するために運動するのは確かに良いのですが
運動で疲労を重ねて血行をまた悪化させている方も
多く、疲労をさせない、疲労しないように動かすことが大切です。
椅子の生活だけでは膝をしっかり曲げることをしないので
曲げにくい膝になります。
柔軟性がない膝でいいわけがありません。
ドラッグストアのTVを見ていると
身体を硬くさせること、筋肉を鍛えることになってしまい
逆に膝を治りにくくさせているように思えます。
でも、こうしてTVで「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」といわれると
それを鵜呑みにしてしまうだろうなあと思う。
筋肉を鍛えるのは間違いではないのですが
それだけではない。
普段薬には無縁の身体ですがハンドクリームを買いに。
特にこれからの季節は手指の荒れ防止にハンドクリームは必須。
手を使う仕事なので手荒れには気を使います。
店内には大きなテレビスクリーンを使って
絶えず商品のコマーシャルが流れていました。
「膝痛にコンドロイチン、ヒアルロン酸、、、」
そんな商品案内とともに、栄養や運動などの健康知識などを挟み込んで
いたのですがその中で
「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」と言っていた。
膝の痛み、悩みで当院を利用する方は多い。
しかし、そのうちの半数以上の方に
正坐が出来るようにすることと
脚の筋肉の柔軟性を回復させることが目標になる。
膝を痛めている場合、確かに正坐は問題です。
しかし膝を痛めていない場合、正坐は脚のストレッチになっています。
膝関節症で多いのは脚の筋肉の硬化による血行不良です。
血行を促進するために運動するのは確かに良いのですが
運動で疲労を重ねて血行をまた悪化させている方も
多く、疲労をさせない、疲労しないように動かすことが大切です。
椅子の生活だけでは膝をしっかり曲げることをしないので
曲げにくい膝になります。
柔軟性がない膝でいいわけがありません。
ドラッグストアのTVを見ていると
身体を硬くさせること、筋肉を鍛えることになってしまい
逆に膝を治りにくくさせているように思えます。
でも、こうしてTVで「正坐はやめて椅子の生活を心がけましょう。」
「脚の筋肉を鍛えましょう。」といわれると
それを鵜呑みにしてしまうだろうなあと思う。
筋肉を鍛えるのは間違いではないのですが
それだけではない。