脊柱管狭窄症の間欠性跛行

５００ｍ歩くと脚に痛みが出る。
病院では脊柱管狭窄症と診断され、手術を勧められるが
必ずしも完治するとは限らないといわれ当院に来院。
しかし３回の施術で４ｋｍ歩いたけど脚の痛みが出ない状態になった。

当院でも「必ず完治する。」とは言えません。
効果を出しているとはいえ、
こうすれば必ず治るという絶対的なものではない。

脚の痛みが腰椎の問題だけとは限らないし、
脚自体の問題や、骨盤、股関節などの問題もあります。
もちろん脊柱管の狭窄が原因の場合もあるでしょう。
病院での診断が同じでも
状態はみんな違っていて、
どんな手法が効果があるかも違う。

今回３回の整体で痛みがなくなったのは
これが決め手というものがなく、
腰椎のゆがみ、ズレによる狭窄の改善、
脚自体の筋肉の柔軟性の改善。
骨盤や股関節の可動域の改善。
それらをサポートする身体全体の循環機能の改善のほか
いろんな面、つまり全体から脚の痛みをなくしていったといえます。

こうした総合的な対応が病院と違う点といえます。
そしてそんな対処が病院とは違った効果を出しているといえます。