おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その25 【クロスSWOTによる施策の検討】

2016-09-03 08:18:20 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



さあそれでは経営環境分析のフレームワークで代表的なものをご紹介していきます。

SWOT分析です。

当ブログでも何度もご紹介差し上げていますが、当然 「経営改善計画書を作成してみましょう」 でも取り上げます。

それぐらい奥が深く、有効な分析手法だからです。

SWOTとは、Strength強み」とWeakness弱みOppotunity機会Threat脅威」の事です。

自社内(内部)の要因である強みと弱みと社外(外部)の要因である機会と脅威を整理して分析するのがSWOT分析となります。

SWOT分析をどのように活用していけば良いのでしょうか?

それは以下のスキームで進めます。

外部環境・内部要因のブレインストーミング → SWOT(※一覧表)への整理 → クロスSWOTによる施策の検討 → 施策の優先順位付け → 施策の定量化 → アクションプランへの展開となります。

クロスSWOTについては、 フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 3 や (卒)買ってもらいたい営業 その68 でもご紹介しています。

ただし、今回は赤字の程度によっては必ずしも赤字を解消するために必要な打ち手にたどり着けるとは残念ながら限りません

また、計数面の分析(P/L改善額の把握・計数面からの施策検討)をセットで実施し、場合によっては計数面からの分析で導かれる大胆なコストカットや事業及び財務の再構築や事業の廃止や資産売却などを施策として盛り込むことも必要になります。

そして今回の経営改善計画書作りにおいては、社内一丸が必要です。

改善キーマンとなる方々とのグループワークにてSWOT分析を行う事を強くお勧めしております。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

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また、貴社に伺って行う研修を35,000円
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メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 

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