おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善計画書を作成してみましょう その72 【決断力は一種の執念です】

2016-10-24 08:17:37 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



経営者の仕事はよく「決める」事と言われます。

そして最終的に決める際の判断になるのは、決めた経験に準じた予測や勘に頼るんです。

ビスマルクは言いました。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。そして聖人は経験から悟る 」

歴史から学ぶ事を真剣に考える必要があると思いますが、ここでは話が広がりすぎるので割愛しますね。

「決める」という作業には、もう一つ付け加える作業が必要になってきます。

それが理念の浸透に魂を燃やす事です。

採用段階で理念を必死に語り、共感した社員を採用できたとします。

しかし・・・蓋をあけてみたら、その従業員ががっかりする事がある。

なんて事も良く耳にします。

「我々は理念を達成する為に、従業員同士よく話し合い、毎日のミーティングはかかせません」と語った経営者。

現実はミーティングなんて名ばかりに「報告会」だった・・・。

目も当てられないですね。

理念の浸透に魂を燃やすという事は「やりきる」という事です。

何が何でもそれを最優先するという事です。

同じ課題ですが、時にはAで、時にはBでといった解決をする事があるかもしれません。

しかし、それが理念に則しての判断になっていないと従業員が思った場合は、理念経営に本気になっていないと思われてしまいます。

経営者が本気度を示すのであれば、理念に向かう姿勢の本気度を高めるべきです。

経営改善計画書を作成したけど、計画より下ぶれしてしまったであるとか、計画通りに実行されないといった事があるようです。

こうなってしまっては金融機関からの信用は得られません。

本気度を内外にも示すには一番大事にしている事を頑なに貫き通すという事です。

やりきる事も容易ではありませんが、そこにコミット出来なければ、厳しいようですが、改善が成功する事はありません。




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



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