こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
意外に見過ごされている定番フレームワークについてふれておきます。
なんといってもSWOT分析です。
自社の資源(内部環境)である強みと弱みと外部環境である機会と脅威を明らかにする事がスタートです。
それぞれ列挙されたものを組み合わせるのがクロスSWOT分析です。
例えば、あなたがラーメン屋さんをやっていたとします。
強みに地域密着で30年の実績。
弱みに新商品開発力。
機会に近隣に大型マンション建設。
脅威に人気つけ麺店の進出。
実際にはもっと多くの情報があるべきだと思いますが、例としてあげさせていただいております。
その内容としては、多少主観に寄ってしまうと思いますが、ある事無いことをあげるのでは無く、事実に即してピックアップしてください。
クロスSWOTは以下のように考えていきます。
強みと機会を組み合わせた積極的攻勢戦略は、大型マンションの内覧会時にタイアップし、地域密着のラーメン屋をアピールする。
強みと脅威を組み合わせた差別化戦略は、コラボ企画として、地元老舗ラーメン店対新興つけ麺店対決と称して、キャンペーンを展開する。
弱みと機会を組み合わせた弱点強化戦略は、大型マンションの内覧会時にタイアップし、地域密着のラーメン屋をアピールしつつ新商品開発の為の情報収集とする。
弱みと脅威を組み合わせた防衛戦略は、人気つけ麺店とタイアップし、お互いの弱みを補填し合う。
などと様々な具体的な戦略をフレームワーク上で検討します。
そしてその中から実行するものを選択するのです。
いかがでしょうか?
フレームワークを用いる事で戦略がより具体的になっている事と、自社の強み弱みをリストアップしている事でクロスSWOT分析の際にはとても戦略性の高いものになっているかと思います。
強みと弱みは他社と比較して相対的に見ても構いません。
そして明確な決めがあるものでは無いので、迷う時は両方に入れておくのも手です。
企業は営利を追求します。
そして、売上を上げなければ利益を生み出す事も出来ません。
しかし、一発逆転の発想は、固定化された物事の中にはありません。
色々と迷うという行為にこそ、不確かな状態ですので大切にしたい瞬間です。
さらに、分析を深めていきたい時には、内部資源分析としてVRIO(ヴァリオ)や外部環境分析PEST(ペスト)を使用するのをオススメします。
皆さんも聞いた事があるかもしれませんが、5F(ファイブフォース)も外部環境分析に有効です。
かのマイケル・E・ポーターさんが提唱したフレームワークです。
次回は5F(ファイブフォース)についてふれていきましょう。
フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。
その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。
彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。
マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。
まずは30分無料相談をご利用ください。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
意外に見過ごされている定番フレームワークについてふれておきます。
なんといってもSWOT分析です。
自社の資源(内部環境)である強みと弱みと外部環境である機会と脅威を明らかにする事がスタートです。
それぞれ列挙されたものを組み合わせるのがクロスSWOT分析です。
例えば、あなたがラーメン屋さんをやっていたとします。
強みに地域密着で30年の実績。
弱みに新商品開発力。
機会に近隣に大型マンション建設。
脅威に人気つけ麺店の進出。
実際にはもっと多くの情報があるべきだと思いますが、例としてあげさせていただいております。
その内容としては、多少主観に寄ってしまうと思いますが、ある事無いことをあげるのでは無く、事実に即してピックアップしてください。
クロスSWOTは以下のように考えていきます。
強みと機会を組み合わせた積極的攻勢戦略は、大型マンションの内覧会時にタイアップし、地域密着のラーメン屋をアピールする。
強みと脅威を組み合わせた差別化戦略は、コラボ企画として、地元老舗ラーメン店対新興つけ麺店対決と称して、キャンペーンを展開する。
弱みと機会を組み合わせた弱点強化戦略は、大型マンションの内覧会時にタイアップし、地域密着のラーメン屋をアピールしつつ新商品開発の為の情報収集とする。
弱みと脅威を組み合わせた防衛戦略は、人気つけ麺店とタイアップし、お互いの弱みを補填し合う。
などと様々な具体的な戦略をフレームワーク上で検討します。
そしてその中から実行するものを選択するのです。
いかがでしょうか?
フレームワークを用いる事で戦略がより具体的になっている事と、自社の強み弱みをリストアップしている事でクロスSWOT分析の際にはとても戦略性の高いものになっているかと思います。
強みと弱みは他社と比較して相対的に見ても構いません。
そして明確な決めがあるものでは無いので、迷う時は両方に入れておくのも手です。
企業は営利を追求します。
そして、売上を上げなければ利益を生み出す事も出来ません。
しかし、一発逆転の発想は、固定化された物事の中にはありません。
色々と迷うという行為にこそ、不確かな状態ですので大切にしたい瞬間です。
さらに、分析を深めていきたい時には、内部資源分析としてVRIO(ヴァリオ)や外部環境分析PEST(ペスト)を使用するのをオススメします。
皆さんも聞いた事があるかもしれませんが、5F(ファイブフォース)も外部環境分析に有効です。
かのマイケル・E・ポーターさんが提唱したフレームワークです。
次回は5F(ファイブフォース)についてふれていきましょう。
フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。
その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。
彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。
マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。
まずは30分無料相談をご利用ください。
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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
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