おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その17 営業時間短縮でも売上高アップ

2017-08-06 07:06:57 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



営業時間短縮でも売上高アップ

ロイヤルホストを運営するロイヤルホールディングスは株価が1.4倍にも達しました。

その大きな要因とは?
本日はその要因について掘り下げていきましょう。

ロイヤルホストでは他社に先駆けて、24時間営業を撤廃しました。
通常、営業時間が短縮する事で売り上げが減ってしまうのではないかと考えてしまうでしょう。

しかし、ロイヤルホストでは、売り上げ1.3%増、客単価2.3%増になりました。
こうした結果を株式市場が好感して株価上昇につながったとみるのが普通です。

では、気になる売り上げアップの要因を見ていきましょう。
我々にとってはその部分の方が情報としては知りたい内容になると思います。

答えは、接客の質の向上との事です。
意外な答えに拍子抜けしてしまうかもしれませんが事実はそうなのです。

人員増強も行い人手を強化しました。
お客さんを待たせることが多かったかつての店舗では、メニューの提案まで出来るようになったのが理由のようです。

営業時間短縮と人員増強。
一見矛盾していると思われるこれらの施策は実は密接な好循環を生み出しているようです。

時給の高い深夜や早朝の営業をやめた事で、人件費の圧縮が出来ています。
その分、人手が少なかったティータイムに増員し、お客さんに様々な提案が出来るようになった事で客単価があがったのでしょう。
さらに、良い人材も拘束時間が短くなった事で応募が増えて来たという事です。

ロイヤルホストでは、今期の営業売り上げを上方修正しているようですが、人手不足に悩む企業にとって、次の成長を目指す上でひとつの答えを示しているのかもしれませんね。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


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また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

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・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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マーケティング研究 他社事例 その16 コミュニケーション能力は皆無だけど・・・天才社員の働かせ方

2017-08-06 07:00:01 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

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彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



コミュニケーション能力は皆無だけど・・・天才社員の働かせ方

通常、入社試験の面接時に社員やお客様とコミュニケーションがとれそうか?など独自の視点はあるものの、コミュニケーション能力が抜群に高い社員に入社してもらいたいと考える会社は多いと思います。
実際、お客様のクレームの多くは社員の対応だったりするので、とても重要な要素です。

しかし、世の中の人が抜群にコミュニケーション能力が高いかというと違います。
本日は、そんなコミュニケ―ション能力は皆無に等しいですが、他の社員の何倍も成果を出す社員の働かせ方を検証したいと思います。

「週末は引きこもるし、女子会も飲み会も嫌い。人と関係性が生まれる事じたいが苦手です。そのかわり、どんなものでも1つの目標に向けて仮説と検証を繰り返し、成果を上げていくのはものすごく楽しい」
こう話す2年目の女子社員がいる会社が、エン・ジャパンです。

この会社の彼女の役割は訪問先のアポイントです。
成果がすさまじく、他の社員の6倍から7倍の仕事量だといいます。

これにはからくりがあります。
通常一人の社員が行う作業を6人(その為のパートを雇用)で分担し、その指示命令を出しているのが彼女なのです。
他の社員は与えられた仕事を精一杯こなすのが関の山です。
しかも2年目の社員に与える権利としては破格かもしれませんが、成果を上げている為に、会社としてもむしろ積極的に彼女を支援しています。
といのも、このような働き方を提案して来たのは彼女の方からなのです。
彼女の入社試験時の適性検査は驚くべき数値だったとの事です。
コミュニケーション能力は悪くても50%程度におさまる所、彼女は1%と表示されました。
しかし、他の能力がずば抜けている事に着目し、採用にいたったのです。

このように、常人にはない集中力や発想力を持っている人材の中には、人付き合いや団体行動が苦手という特徴を持つ人が少なくないと言います。

彼らとの働き方のヒントは以下のようなものです。

「好き勝手にやらせる」
彼らを会社になつかせるには、とても大切な点です。
全体の傾向として、人づきあいが苦手な彼らは、チャットやメールなどデジタルツールを駆使して業務を進めるのが得意です。
例えば、会社の中の必要なコミュニケーションを全てチャットで済ませている天才社員もいます。
部下とのやりとりもメールやチャットで会社に全然出社せずに、もちろん会議にも参加しない管理職を皆さんの会社では良しとしますか?
一般的にはアウトな働き方もいい意味で面白がって受け入れる会社の姿勢が問われそうです。

「従来型の社員管理法は封印」
社内活性化のための、運動会や飲み会などへの強制的な参加の促し等は基本的にNGになります。
特別扱いされる社員を他の社員がどう見るかについては一定の配慮が必要だと思います。

このように様々な工夫をしながら、ちょっと変わっているが能力抜群の人材をどのように人材のピースに加えていくか?
皆さんの会社でも試されているのかもしれません。

現在では、チャットだけで採用面接を行う会社もあるぐらいですからね。



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

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