おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その272 「競技用でブランド価値を高めます2」 ~目指せ東京パラリンピックでの成長~

2018-12-06 08:15:21 | ビジネス
マーケティング研究 他社事例 その272 「競技用でブランド価値を高めます2」 ~目指せ東京パラリンピックでの成長~


フェラーリとの共通点は他にもあります。

デザイン性の高さです。

日常用の車いすでもホイールやフットレストの形や素材、タイヤの色などを自由に選べるようにしています。

フレームは実に100色以上から選ぶことが可能となっております。

石井社長は「かっこいい車いすに乗りたいという、亡き父の願いが反映されている」と言います。

創業者のお父様は、不慮のオートバイの事故で、1984年から車いす生活を送るようになったのです。

ただ当時入手できた車いすは、デザイン性に乏しいものばかりでした。

病院で使われているような地味な車いすをベースに、医療器具メーカーが利用者の体格に合わせて調整していたのです。

デザイン性の高い車いすに乗りたいという思いから自ら車いすの開発を手掛けるようになり、その延長線上で1989年に車いす事業に乗り出したのです。

それまで、オーエックスはオートバイ事業を手掛けていました。

前身のバイク販売店「スポーツショップイシイ」の時代から、自作の部品を付けたオートバイに乗ってレースに出場していて、レース活動で名声を高め、バイクと部品の販売を伸ばしたのでした。

車いす競技のブランド価値を高め、日常用車いすの販売につなげるというビジネスモデルの源流はここにあるといいます。

軽量化のノウハウは、オートバイレースに勝つために必要な軽い部品を作ることで蓄積していました。

高いデザイン性も、オートバイを自ら改造し、カッコよさを追求する中で磨かれていったのです。

(続く)


「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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