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はじめた当初は自分なりにめずらしい体験の記録ブログでしたが、
最近はつぶやきブログへ…週一以上を目標に更新します。

バイク免許(普通二輪)自動車学校入学しました 実車(1)(2)

2017-09-18 12:09:59 | 私のバイク生活?
自動車学校入学すると最初は適正検査がありました。
性格診断のようなヤツですね。

ちなみに入学の前日の夜は楽しみにしていたこともあり
気持ちが高ぶっていただったようで全然寝れませんでした。

そんなこともあり普段よりちょっと寝不足だったので
適正検査でのちょっとした計算問題については普段よりスローになったような気がしました。
計算問題以外については、何とか普通の状態で解くことができた気がします。


適正検査を終えて、二輪の教習所に移動しました。
私のスケジュールとしては、その日のうちに実車2回分受けることになっていました。

さっそくプロテクターを装着しヘルメットをかぶり・グローブをはめて
はじめての実車教習に挑みました。

私と同じくして二輪の初めての実車が10名ぐらいいらしゃいました。
はじめての実車メンバーは、私が思っていたのは大学生などの若いメンバーばかりだと思っていたのですが、
それが違っていてほとんどが私より年上の方々のように見えました。大学生などの若者は2人でした。
これについては意外だったのと、私より年上の方ばかりだったのでなんとなく免許取得も頑張れそうな気がしました。


そして、はじめての実車がはじまり
バイクのボタン各種の説明を受けて、さっそくバイクにまたがりました。
私は本当にバイク経験としては車の免許取るときの原付体験をしただけだったので
バイクにまたがるのもこの時初めてでした。
はじめての感覚としては、両足をかかとまで踏むことができなかったですがつま先立ちより少し余裕がある具合でまたがることができて、思っていたより安定させてバイクをまたぐことができたと思いました。

そして発進についての説明を受け
クラッチを握った状態でアクセルを握りました。
はじめてのアクセルを握った時は5、6000回転ぐらい回してしまいました。
事前説明ではちょっと握るだけで十分ということを聞いていましたが、まさかここまで、ほんの少し握るだけでいいとは…
とアクセルの握りぐあいの難しさを知りました。

私が受けた説明では、アクセルを3000回転ぐらいで固定できるようになってから
ゆっくりとクラッチの握りを緩めてゆっくりと進み始めたぐらいでクラッチを固定しましょう。
それが半クラッチです。その半クラッチを3秒ぐらい続けてからクラッチを離して出発できるようにしましょう。
というような説明を受けたと思います。

私なりに3000回転というアクセルの握り具合が難しくて、
自分的にちょっとだけアクセルを握って固定させると2000回転ぐらいで固定できたのですが、
そこから3000回転を目指して、ほんの少し握ると一気に4000回転ぐらいまで強くなって、
3000回転を狙うのがめちゃくちゃ難しく感じました。
とりあえずメーターをみながら3000回転のアクセルの握り強さを早く覚えないと行けないと感じました。


エンストも何回かしながらも
発進については、3000回転を狙うのに時間がかかりながら半クラッチで出発は何とかできるようになりました。

そしてギアを1から2への入れ方、3へ入れ方、ブレーキの説明を受け、ギアの下げて停止の説明を受けて
教習の外周を回り始めました。
ギアの2に入れたり、3に入れたりというのは簡単にでき、速度も35kmぐらいまで上げることができました。
この時は35kmの速度を出せただけですが「風をきって走るというのは気持ちいいな。」とバイクの楽しみを見つけれた気がしました。
ただ外周という大回りなのに曲がるときの感覚がちょっとぎこちなくてブレーキを掛け過ぎて遅すぎるのも曲がりにくく、
ちょっと早い速度と感じるぐらいで曲がろうとすると道からはみ出て曲がってしまうということを体験して、
曲がりやすい速度があるのかな。。。という感じを持ち、バイクの難しさというのも感じました。
ただ教官からは、「腕に力が入っている」ということと「膝が開いているので膝をバイクのタンクにくっつける」という指摘受けながら、1回目の実車が終わりました。


1回目の実車が終わった後、1時間休憩をとることができ、2回目の実車がありました。

休憩の間にとりあえず自分なりに振り返って
まずは①アクセルの感覚を早く覚えるようにすること
②膝が開いているということで膝を閉めるようにもしないと行けないな。ということ
③腕に力を入れないように腕を楽にするようにということを意識して2回目の実車に挑みました。

2回目の実車では、前回の続きということで外周を回って、直線ではギアを3まで入れて40kmまで出せれば出して
そこからブレーキをしてカーブ前にはギアを2に戻して曲がる。ということから始まりました。
1時間休憩を挟んでからの乗車ですが発進時はやはり3000回転を狙えず、4000回転ぐらいまで上げてしまって
3000回転に調整するのに2・3秒ぐらいかかりながらなんとか発進できました。
外周を回りだしてギアを2から3へ変更して40kmを出せるようにアクセルを強めに握って何度かトライして
40kmは一瞬出せる具合になり、そこからブレーキをかけてギアを2に戻してカーブを曲がることもできました。
これを何度か続けていると、たまに他の教習バイクが停止の練習などをしているために、
外周周りでも途中で停止する必要が出てきてきました。
停止については、とりあえず停止はできるのですが理想は停止前にはギアを1に戻すことなのですが
ギアを2のままで停止してしまって、停止してからギアを1に戻して発進ということをしてしまいます。
この場面を教官にチェックされ、ブレーキかけて遅くなってきたら停止前にはギアを1に戻して!と言われました。
指摘されると、焦ってしまって、この焦りが発進時のアクセルが強めに握ってしまって5000ぐらいまでふかしてしまったりして、発進もギクシャクしながら発進してしまいました。
さらに曲がるときに膝が開いてしまって、教官から「膝締めて!!」と言われて、自分が膝開いていることに気づかされました。
意識としては膝を締めるのですが…まだ意識不足という感じでしょうか…

そんな中、教官から外周を走り続けて右方向に曲がっているのも面白くないと思うので、反対周りにしましょうか。と話が出て、左周りに進みました。しかも単なる外周の左周りではなく、コースの中の交差点に入りながら左周りを行うということになりました。
はじめての左周りということもあり、自分なりに左周りを初体験しながら何とか左周りが出来ていました。
ただ自分としては、少し左周りは右回りより難しい気はしていました。
そんななか中コースの交差点で比較的小回りで90度の左回りをしようとした時に
曲がり切れずコケてしまいました。
コケた時の感覚としては、左周りしようとした時に大回り気味になったので、小回りにしないと行けないと意識して
スピードを落とし過ぎて左ハンドルも強めに切ってしまってコケてしまったようです。
ブレーキでスピード落としてからコケだったので、コケる瞬間にはとっさにバイクから離れることができたのでケガしないでうまくコケることができたのが幸いでした。

コケたあと、エンジンを切ってバイクを起こそうとしたのですが、バイクを起こす経験もこの時が初だったので、
説明ではバイクを押すように起こすとは聞いていたので、押すように起こそうとしたのですが、
焦っていたこともあり、一人では起こすことができず教官に手伝って頂きながらバイクを起こすことができました。
また起こした後、直後の発信もやはり焦ってしまっていてやはり4000~5000回転ぐらいで蒸かしてしまいながら発進してしまいました。そんなこんなで2回目の実車も終わりまして、初コケで初バイク起こしを体験した2回目の実車になりました。

教官からは膝が開いて曲がるとバランスを崩しやすいというアドバイスを頂いたので、とりあえず膝を締めることをもっと意識しないと行けないと気づかされました。

ただ実車の2回目の終わりごろに交差点の直角左曲がりでコケたということで
自分の中で左曲がりの苦手意識を持ったまま実車を終えてしまったので、ちょっと左曲がり恐怖症のまま今回の教習は終わりました。

とりあえず
発進時のアクセルの強さ加減を早く覚える必要がある。
焦っても蒸かさないように落ち着く。
膝を開かないように閉じたまま運転できるようにする。
腕をリラックス(腕に力入っていたせいか、次の日、腕が筋肉痛になってしまいました。)


次回の教習は3回目でAT体験です。
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