今回のレッスンでは、スケールについてやっと少し理解できました。
レッスンのウォーミングアップでスケールの練習するのですが、
今まで先生から、今日は♯1つの曲をやるのでソラシドレミ♯ファソというスケールで吹きましょう。とか、
今日は♭1つの曲をやるのでファソラ♭シドレミファというスケールで吹きましょう。
的なウォーミングアップがあったのですが、どういう仕組みでソから始まっているのか、ファから始まっているのかが理解できないままで、先生に言われた通りスケールの音を出していました。
そんな中、今回先生からたまたまスケールについて解説があり、
「とりあえず5つずつ数えた音が、次のスケールになりますよ。」的な簡単な説明がありました。
つまり通常はドレミファソラシで、♯が1つの場合は、5つ数えた音ソから始まる。
♯2の場合はさらに5つ数えたレという具合に5つごと数えた音が始まりの音ということでした。
♭については、ドレミファソラシから5つずつ減らした音ということで♭1つはファになり、
♭2つはさらに5つ減らしたシという具合になるということです。
この説明を受けて、全く知らなかったスケールについて少し理解できて感激しました。
今日のレッスンはこの内容を知っただけでも嬉しくなりましたよ!!
逆に言えば、「サックス丸4年やって今頃知ったのか!?」という自虐ツッコミの気持ちもありますが(笑)
でもこのことが少し理解できただけでも今日はタメになったなぁ。なんて思ったりしました。
他に今日のレッスンでは、曲の流れなどによって変わってくるようですが、楽譜で裏拍から表拍にかけて八分音符でタイで繋がっている場合は、そのタイは楽譜通りの長さより短く吹いた方がいい。ことが多いです。というアドバイスをもらいました。忘れそうですが、このことも大切なアーティキュレーションとして覚えておかないと行けないかなと思ったのでメモ程度で書き込みしときます。。。
という感じのレッスンでした。