さすがにこれだけ外が暑いと、
外での練習は無理ということで
今回は、久々に
レンタルスタジオを借りての一人練習を行いました。
レンタルスタジオにはもちろんエアコンが装備されているので
快適に練習を行うことができました!
しかも今回は、
客観的には、どんな風に聞こえているのかチェックしたいと思いまして、
自分の音を録音しました。
録音っていても、ちゃんとした機材がないので
とりあえず、デジカメの録画機能を使っての録音。
安いデジカメなので、録音部分もたぶんですがモノラル録音だと思います。
さっそく録音してチェックすると予想通りで
サックスの真正面にデジカメを置いて吹くと、
音が大きすぎて割れた音しか録音できませんでした。
なのでサックスの音を間接的に録音するために
少し離れて、しかもサックスの音の向きとは反対側にして録音しました。
何とか音が割れずに録音できたので、さっそく曲を録音しました。
録音の最初の方は、
自分しか聞かない録音と分っていても、
「録音している。」ということで、緊張してしまい
いつも何気ないような感じでは吹くことができませんでした。
何度か録音環境で吹いていると、
緊張はするものの少しは慣れてきたので、
それなりに吹けたと思った内容をチェックしてみました。
すると、普段自分ではわからない箇所が気になりました。
一番最初に気づいたのが、タンギングしている時の音が聞こえるという点でした。
吹いている最中は、
自分のタンギング音なんて聞こえない感じで吹けているつもりだったのですが、
録音している音には、タンギングしていると音がはっきりと聞こえます。
これは、息を正しくサックスに送れていない可能性があるのかと考えてしまいました。
次に気になったのが、音の高さ結構ずれていることも気づきました。
これも吹いて最中は、ちゃんと吹けているつもりだったのですが、
客観的に聞くと、音の高さがずれている音が結構目立っていると気づきました。
音の高さがずれているというのは半音ずれているとかほどではなく、
微妙に音のずれていると思います。半々音ずれているというような感じですかね?(笑)
とまぁ、客観的にきくと色々自分のダメな点が見つかりまして、
徐々に修正しないと行けないとは思いますが、
自分が全く気づいていなかった点ばかり修正しないと行けないので、
結構凹みました。
でも、乗り越えないと、いつもたっても下手なので
ゆっくり、一歩ずつでも進みたいと思います。
綺麗な演奏をできるように頑張ります!!
(今回録音した内容はヘタなのでアップはしません)