ISA たま~に更新するブログ

はじめた当初は自分なりにめずらしい体験の記録ブログでしたが、
最近はつぶやきブログへ…週一以上を目標に更新します。

アドリブの練習やったけれども・・・

2013-02-17 13:06:49 | 私の音楽生活
今回のレッスンでは、今練習している曲でアドリブとして使える部分があるということで
ミニアドリブ練習を行いました。

今までのアドリブの練習ですが、先生からこの曲は、ド・レ・ミ・ソ・ラだけの音を使ってやりましょう。
という具合に、特に理論的な話はなかったのですが、今回のアドリブの曲の時は、少し説明がありました。


=====以下、先生の説明(言葉の表現は、私の表現ですが…)=====

まず、メジャーペンタトニックスケールというスケールというのが世の中にあり、
それはスケールの音を1・2・3・4・5・6・7と番号を振った場合の4・7以外の音を使ってよいということを学びました。

Cメジャースケールのメジャーペンタトニックスケールだと、
Cメジャースケールがド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シというスケールなので、そこの4番目ファと7番目シの音以外になるので、
ド・レ・ミ・ソ・ラがCメジャーペンタトニックスケールということになります。


今回やっている曲は♯3つの曲なのでAメジャースケールになります。
今、教えたのにあてはめてみましょう。

Aはラから始まる音なので、ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソという音になります。
もちろん♯3つの曲なので、♯を付けるを忘れずにしましょう。
そうするとAメジャースケールというのは、ラ・シ・♯ド・レ・ミ・♯ファ・♯ソになります。
そこから4番目と7番目の音を外してみると
ラ・シ・♯ド・ミ・♯ファ これが、Aメジャースケールペンタトニックスケールということがわかります。

===========================================================
というように学びました。

この先生が説明していることは理解できました。
なので、メジャーペンタトニックスケールというはわかりました。

・・・でそれをいざ音を出して表現しようとすると話は別ということになりました。
今回やっている曲は、ラ・シ・♯ド・ミ・♯ファなので、この音だけを使ってアドリブということですが、
メロディーやリズムが思い浮かびません。
しかも即興で何か吹く。ということで考えながら吹くので、
私の場合アンブシュアも崩れてしまって、音を外してしまい、超下手なアドリブになってしまいます。


今回、理論は少しわかりましたが、まだまだ活用しきれません。
メジャーペンタトニックスケールを使ってメロディーやリズムを付ける練習をしないといけないのな。と思いました。

とりあえず今回は少し理論的なことがわかってよかったです。
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上前歯に力が入っていることもポイントのようです。

2013-02-10 19:10:00 | 私の音楽生活
今回のレッスンですが、以前にも先生から言われたことなのですが、
改めて指摘があったので、自分の中でチェック項目として覚えておくために書いときます。

練習などで単音だと良い音出せるのに、曲などになると音が悪くなる人が結構いるのですが(私のことです)
そういう人は、マウスピースに対してしっかり上前歯でしっかりと力が(圧力が)かかっていないために、
フレーズを吹いている中でアンブシュアが崩れて行ってしまって、音が悪くなることが多いということです。

確かに私は、上前歯に力が入っていないのですが、言い訳にはなりますが、
マウスピースと上前歯の間にマウスピースパッチと呼ばれるマウスピースに歯の傷がつけないようにガードするモノが
前歯の力で破けてしまっていました。

また以前は、よく破けさせてしまって消耗品と言えども張り替える頻度が多かったので、出費が痛いと思って
ケチケチ節約として、破けにくいようにあまり前歯に力を入れないようにして吹くように心がけてしまっていました。
今では、前歯にあまり力入れずに、それなりに吹けるようになっていますが、ちょっと早いフレーズなどでは音を外すしてしまことが多かったです。

今回の話で、ケチケチせずに適度に前歯にも力を入れて吹くようにしたいと思いました。
強すぎず弱すぎずを心掛けるようにしたいと思います。


また、先生からは前歯だけ力を入れるのではなく
左手親指もしっかりと力を入れて、サックスを支えることも大切と話がありました。
左手親指はオクターブキーを押す時に使っているかもしれませんが、オクターブキーを押すだけでなく、
サックスを支えるという意味でも、しっかり親指をサックスを押し出す感じで支えるのが必要ですと教わりました。

先生からは、「しっかり親指で支えているので、左親指にタコができてます。」とタコまで見せて頂きました。
それほど、左親指の支えというのも大切ということをしりました。


勉強になりました!!
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Swingの場合の譜面の読み方が難しい

2013-02-03 13:35:45 | 私の音楽生活
今回のレッスンではたまたまですが、

とあるリズムで、通常の譜面通りのリズムとSwingだったら、こういうリズムの取り方をする。というのを学びました。

なかなか文字だけで表現するのは難しいので、今回のブログでは紹介しきれませんが、
とりあえずSwingのリズム以外だと譜面通りの♪の長さで吹けば問題ないのですが、
Swingのリズムだと、譜面通りの♪の長さではダメで、譜面の長さとは違うリズムになるということを先生から教えて頂きました。

もちろん今までもSwingのリズムの曲を吹いてきたのですが、今までの場合はSwingの基礎のリズムの取り方だけ意識して演奏していたら良かったのですが、今回は表現が難しいのですがあえて表現するのであれば、とあるフレーズ部分的な所に対して、Swingなので、譜面通りではなく、こういうリズム(音の長さで)吹くということを教えて頂きました。


今回は教えて頂いたことはSwingのリズムで、このフレーズが書かれていたら、必ずリズムで吹いてください。という内容で教えて頂きましたが、まったく覚えられない気がします。(他のSwingの曲が出ても、このリズムで吹くということが、すぐに気づけないと思いました。)


また先生から雑談の中で、
クラシック出身の演奏者とJazz出身の演奏者というのは、必ずそのクセがあるので演奏を聞いたら、どっち出身の人というのがわかります。という話もありました。
私が教わっている先生(今の先生で3人目の先生なのですが)は、3人すべてクラシック出身の先生ということも教えて頂きました。


とりあえず今回のレッスンでは、音楽って深いなぁ…なんて思いました。
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