佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

外来魚について 

2010-05-08 16:34:40 | 釣り
「淀川の希少種を守れ」と題して読売新聞に書かれていた「外来魚駆除釣り大会」について、「琵琶湖を戻す会」の高田昌彦代表に話を聞きました。

この会は、琵琶湖を中心として5年前から淀川に国の天然記念物のイタセンパラなどが住む川に戻そうとの運動をしているそうです。

今年も明日、大阪市の旭区の淀川左岸の城北のワンドに於いてこの大会を行うそうです。特にブルーギルと「ブラックバス」が主体となるようで、この淀川の城北ワンドでは現在8割がブルーギルで占められてるとのことです。

先日、内水面の会議での外来魚のことも書かせてもらいましたが、そのときにも外来種による日本古来の魚の減少が示されました。そのためにこの様な大会が開かれて少しでも記念物といわれる魚が増えると良いのですが…。難しい事だとは思いますが、高田さんのグループに頑張ってもらいたいものです。

釣り大会に参加希望者は午前10時から菅原城北大橋下の河川敷で受付ております。そして事前の申し込みは要らないとのことで、希望があればエサと仕掛けを配りますとのことです。

昨年は、351人もの参加者がおられてブルーギル1685匹とブラックバス61匹を釣り上げたようです。

問い合わせは、高田代表まで。tel.090-8527-3752

なお高田さんは、いま滋賀県と話し合って、琵琶湖でエビ撒きでブラックバスを釣るという計画を立てているという。そして、ハネ釣りの名手を紹介してほしいといわれました。その方々にお願いして釣り大会を行いたいらしいです。

ハネ研さん、ひとつよろしく、琵琶湖のバスを釣り上げて下さいとのこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする