佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

道頓堀川を美しく

2010-05-26 16:13:04 | 日々の思い
昨日の夕刊に「道頓堀川に真珠の輝き」と題して貝のオーナーを募る記事が出ていました。

嬉しい話と思いませんか?。
水質浄化を目標にNPO法人「大阪、水かいどう808」が真珠貝の養殖でもって水質浄化を計るという。

真珠貝(イケチョウガイ)が、窒素やリンなどを含む植物プランクトンを食べ、1日にドラムカン1本(200リットル)の水を浄化する力があるという。2003から2006年にイケチョウガイ約100個を養殖する実験を行い、大小約200個の真珠を水揚げした。

それを今回は10倍の規模で1個5千円でオーナーを公募して、4年後に引き上げて出来た真珠をオーナーに贈るという企画。

BOD(有機物による汚染の指標)の数値を下げる貝の浄化力を利用していく話。そして「将来には泳げるように」と考えているという話をされているというこのNPOの理事長さん。

以前、知事さんだったか市長さんだったか忘れたが、道頓堀川をきれいにして泳ぐという話をしておられたように思う。

私も前に一度このブログで書いたが、川に歩道を作ったりする前に、もっと水の浄化にお金をかけてほしいものです。ハコモノを作るより、まずは川を美しくすることでしょう。

この川にも少しずつ魚が戻ってきています。コイも70センチクラスが釣れたと聞いていますので、もう少しで本当に美しい色コイが泳ぐ姿が見れることになるでしょう。

私の会で提案した事もある「道頓堀に魚を」を推し進めたいものです。

今日はこれから大釣協の会議です。
コメント
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